小林武 /著   -- 日本評論社 -- 2020.9 -- 22cm -- 342p

資料詳細

タイトル 沖縄憲法史考
著者名等 小林武 /著  
出版 日本評論社 2020.9
大きさ等 22cm 342p
分類 323.14
件名 憲法-日本-歴史 , 沖縄問題
注記 索引あり
著者紹介 1941年 京都市生まれ。南山大学教授・愛知大学教授を定年退職後、沖縄移住。現在 沖縄大学客員教授、法学博士、弁護士。専攻、憲法学・地方自治法学。主な著書・訳書『現代スイス憲法』(博士学位論文。法律文化社、1989年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:憲法史における沖縄. 沖縄と明治憲法. 字宜野湾. 宮古島人頭税廃止運動の成功と請願権. 「八重山共和国」構想のあとさき. 沖縄戦後占領最初期の統治機構. 占領期の統治機構の変遷. 裁判移送事件. 奄美群島の日本復帰と沖縄との関係. 沖縄施政権返還と日本国憲法. 復帰後の沖縄と日本国憲法. 沖縄本土復帰以降の人権保障の状況. 抵抗権の本来的機能
内容紹介 沖縄の近・現代史から、日本国憲法の現在とあり方を問う。沖縄に日本国憲法のあるべきかたちを実現することこそが、日本国憲法を真に活かす道であることを、沖縄の近・現代史の分析を通じて解き明かす。
要旨 沖縄の近・現代史から日本国憲法の現在とあり方を問う。沖縄に日本国憲法のあるべきかたちを実現することこそが、日本国憲法を真に活かす道であることを沖縄の近・現代史を深く分析することを通じて解き明かす。
目次 憲法史における沖縄―日本国憲法制定過程からの排除;第1部 戦前の沖縄憲法史(沖縄と明治憲法;字宜野湾―ひとつの村の民衆史;宮古島人頭税廃止運動の成功と請願権;「八重山共和国」構想のあとがき―石垣史が放つ光彩);第2部 米軍占領期の憲法のあり方(沖縄戦後占領最初期の統治機構―「沖縄諮詢会」;占領期の統治機構の変遷―日本国憲法との接点を探りつつ;「裁判移送事件」―琉球政府裁判所による日本国憲法の潜在的適用;奄美群島の日本復帰と沖縄との関係);第3部 復帰以後の沖縄憲法史(沖縄施政権返還と日本国憲法;復帰後の沖縄と日本国憲法―第1章・第8章における齟齬;沖縄本土復帰以降の人権保障の状況);抵抗権の本来的機能―沖縄の民衆運動を念頭に
ISBN(13)、ISBN 978-4-535-52518-4   4-535-52518-8
書誌番号 1113817153
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113817153

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