人間の知性を問いなおす -- PHP新書 --
養老孟司 /著   -- PHP研究所 -- 2020.10 -- 18cm -- 208p

資料詳細

タイトル AIの壁
副書名 人間の知性を問いなおす
シリーズ名 PHP新書
著者名等 養老孟司 /著  
出版 PHP研究所 2020.10
大きさ等 18cm 208p
分類 007.13
件名 人工知能 , 未来論
著者紹介 1937年、鎌倉市生まれ。東京大学医学部卒業後、解剖学教室に入る。95年、東京大学医学部教授を退官し、同大学名誉教授に。89年、『からだの見方』(筑摩書房)でサントリー学芸賞を受賞。著書に『唯脳論』(青土社・ちくま学芸文庫)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:AIから見えてきた「人間の可能性」 羽生善治述. 経済はAI化でどう変わるか 井上智洋述. AIから人間を哲学する 岡本裕一朗述. わからないことを面白がれるのが人間の脳 新井紀子述
内容紹介 人工知能(AI)技術の飛躍的発展により、近年「AIが人間の知能を超える」と言われるようになった。しかし、そもそもAIは本当に役に立つのか?AIと人間の知性の違いはどこにあるのか?解剖学者・養老孟司が、各界のトップランナーと議論を交わす。
要旨 人工知能(AI)技術の飛躍的発展により、近年「AIが人間の知能を超える」と喧伝されるようになった。しかし、そもそもAIとは何なのか、AIと人間の知性の違いはどこにあるのか―解剖学者養老孟司が、4名の知性と語り合う。AIの発展がめざましい棋界に身を置く棋士・羽生善治、経済学者でありAI技術にも精通する井上智洋、著書でテクノロジーと人間のあり方を考察してきた哲学者・岡本裕一朗、人工頭脳プロジェクト「ロボットは東大に入れるか。」を進めてきた数学者・新井紀子。AIの限界と日本の未来を語り合う、知的興奮に溢れる4つの議論。
目次 第1章 AIから見えてきた「人間の可能性」(羽生善治×養老孟司)(「局面」で切れない自然をAIが扱えるか?;「脳化社会」の矛盾が明らかに ほか);第2章 経済はAI化でどう変わるか(井上智洋×養老孟司)(AIは格差社会を拡大させる;車社会とAI化はつながっている ほか);第3章 AIから人間を哲学する(岡本裕一朗×養老孟司)(AIが哲学する日は来るのか?;概念を作り出すことが哲学の仕事 ほか);第4章 わからないことを面白がれるのが人間の脳(新井紀子×養老孟司)(AIに負ける子どもたち;ポピュリズムに利用されるインターネット ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-569-84733-7   4-569-84733-1
書誌番号 1113817177
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113817177

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中央 4階自然科学 Map 情報科学 007.1 一般書 利用可 - 2067260832 iLisvirtual
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金沢 公開 Map 007.1 一般書 利用可 - 2068913244 iLisvirtual
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