西原稔 /著   -- 芸術現代社 -- 2020.10 -- 21cm -- 283p

資料詳細

タイトル ブラームスの協奏曲とドイツ・ロマン派の音楽
著者名等 西原稔 /著  
出版 芸術現代社 2020.10
大きさ等 21cm 283p
分類 762.34
件名 ロマン主義(音楽) , 協奏曲 , 音楽-ドイツ-歴史-19世紀
個人件名 ブラームス,ヨハンネス
注記 文献あり
著者紹介 山形県生まれ。東京藝術大学大学院博士課程満期修了。桐朋学園大学音楽学部教授を経て、現在、桐朋学園大学名誉教授および桐朋学園大学特別招聘教授。著書に『シューマン 全ピアノ作品の研究 上・下』(音楽之友社、ミュージック・ペンクラブ賞受賞)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 ブラームスは4曲の協奏曲を作曲した。これらの協奏曲は、ブラームスの創作、そしてドイツ・ロマン派の音楽の中でどのような位置づけを持つのだろうか。4曲の協奏曲とともに、彼の作品の土壌を成したドイツ・ロマン派の音楽との関係を包括的に取り上げる。
要旨 ブラームスは4曲の協奏曲を作曲した。これらの協奏曲は、ブラームスの創作、そしてドイツ・ロマン派の音楽の中でどのような位置づけを持つのだろうか。彼の作品にはドイツ・ロマン派だけではなく古楽、民謡などのさまざまな音楽が流れ込み、独自の世界が生み出された。4曲の協奏曲とともに、これらの作品の土壌を成したドイツ・ロマン派の音楽との関係を包括的に取り上げる。
目次 第1部 ピアノ協奏曲への道;第2部 ブラームスと19世紀の協奏曲;第3部 ブラームスの響きの形成;第4部 『ピアノ協奏曲第1番』協奏曲に託したブラームスの革新―交響曲の構想とパレストリーナ研究;第5部 交響曲的な協奏曲;第6部 最後の協奏曲『ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲イ短調』作品102;結語 ブラームスの協奏曲の歴史的な意義とその影響
ISBN(13)、ISBN 978-4-87463-217-8   4-87463-217-3
書誌番号 1113817203

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