人生の〈ほぼ〉すべてに数学が関係するわけ --
キット・イェーツ /著, 冨永星 /訳   -- 草思社 -- 2020.10 -- 19cm -- 351p

資料詳細

タイトル 生と死を分ける数学
副書名 人生の〈ほぼ〉すべてに数学が関係するわけ
著者名等 キット・イェーツ /著, 冨永星 /訳  
出版 草思社 2020.10
大きさ等 19cm 351p
分類 410.4
件名 数学
注記 原タイトル:The Maths of Life and Death
著者紹介 【キット・イェーツ】英バース大学数理科学科上級講師であり同大数理生物学センターの共同ディレクター。2011年にオクスフォード大学で数学の博士号を取得。その数理生物学の研究は、BBCやガーディアン、テレグラフ、デイリーメール、サイエンティフィック・アメリカンなどで紹介されてきた。研究の傍ら、科学や数学の記事も執筆、サイエンスコミュニケーターとしても活動する。『生と死を分ける数学』が初めての著書。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 感染症の蔓延、ブラック・ライブズ・マター運動、結婚相手選び…。数字は、あなたの人生のそこかしこに入り込んで、生殺与奪の権利を握っている。数理生物学者でもある気鋭の数学ライターが、数々の事例を紹介しながら、あなたの人生と数学の関係を解説する。
要旨 数学は、あなたの人生のそこかしこに入り込んで、生殺与奪の権利を握っている。生きるも死ぬも、数学次第なのだ。実際、数学を知らないために、あるいは数学を誤用したために、命を落としたり、財産を失ったり、無実の罪を着せられたりした例が、どれほど多いことか。逆に、簡単な数学を少し使えるだけで、マスコミや政治家の嘘を見破ったり、詐欺に巻き込まれるのを防いだり、健康診断の結果を正しく理解したりできるようになる。さらには、理想の結婚相手を選ぶのにも役立つかも…。数理生物学者でもある気鋭の数学ライターが、数々の事例を紹介しながら、あなたの人生と数学の関係を解説する。
目次 はじめに ほぼすべての裏に数学が;1 指数的な変化を考える―指数的な振る舞いの恐ろしいまでの威力を活用し、その限界を冷静に見定める;2 感度と特異度とセカンド・オピニオン―なぜ数学が医療に大きな違いをもたらすのか;3 法廷の数学―刑事裁判における数学の役割を調べる;4 真実を信じるな―メディアの統計の嘘を曝く;5 小数点や単位がもたらす災難―わたしたちが使っている記数法、その進化と期待外れな点と;6 飽くなき最適化―何物にも制約を受けないアルゴリズムの威力、進化から電子商取引まで;7 感受性保持者、感染者、隔離者―感染拡大を阻止できるか否かはわたしたちの行動次第;おわりに 数学による解脱
ISBN(13)、ISBN 978-4-7942-2470-5   4-7942-2470-2
書誌番号 1113817249

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 Map 410.4 一般書 利用可 - 2067823705 iLisvirtual
公開 Map 410 一般書 利用可 - 2068789713 iLisvirtual
戸塚 公開 Map 410 一般書 利用可 - 2071393022 iLisvirtual