ピエール・ビルンボーム /著, 村上祐二 /訳   -- 吉田書店 -- 2020.9 -- 20cm -- 279p

資料詳細

タイトル 共和国と豚
著者名等 ピエール・ビルンボーム /著, 村上祐二 /訳  
出版 吉田書店 2020.9
大きさ等 20cm 279p
分類 383.835
件名 肉食-フランス-歴史 , 豚肉-歴史 , ユダヤ人-フランス-歴史 , ムスリム-フランス-歴史
注記 原タイトル:LA REPUBLIQUE ET LE COCHON
注記 索引あり
著者紹介 【ピエール・ビルンボーム】1940年生まれ。専門は政治社会学、フランス近代史。パリ第1大学とパリ政治学院で教授を務めながら、ニューヨーク大学やコロンビア大学でも教鞭を執り、現在、パリ第1大学名誉教授。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 「良き市民であるためには、同じ食卓で同じ料理を食べなければならないのか」。共食の政治・文化史を通して読み解くフランス・ユダヤ人と共和国。訳者解題「食卓のざわめき――ピエール・ビルンボームからプルーストへ」を掲載。
要旨 共食の政治・文化史を通して読み解くフランス・ユダヤ人と共和国―フランスという国の特質は何か―。
目次 序論 豚の回帰;第1章 啓蒙と食―「私たちはあなたがたと一緒に食べるわけにはまいりません」(モーゼス・メンデルスゾーン);第2章 革命期―「ノウサギを食べること、それもあなたがたと一緒に食べることを私に強いる法律があるとでもいうのでしょうか」(クレルモン=トネール伯爵);第3章 革命から革命へ―革命時の宴会、市民権、食;第4章 絶対共和国―サロモン・レーナック、ユダヤ教改革、食に関する「迷信」;第5章 スイスの青天の霹靂―儀礼的屠殺禁止の問題;結論 想像上の内的境界線の上で;訳者解題 食卓のざわめき―ピエール・ビルンボームからプルーストへ
ISBN(13)、ISBN 978-4-905497-89-9   4-905497-89-2
書誌番号 1113817452
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113817452

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