わたしたちに動物の情動がわかるのか --
フランス・ドゥ・ヴァール /〔著〕, 柴田裕之 /訳   -- 紀伊國屋書店 -- 2020.10 -- 20cm -- 405p 図版12p

資料詳細

タイトル ママ、最後の抱擁
副書名 わたしたちに動物の情動がわかるのか
著者名等 フランス・ドゥ・ヴァール /〔著〕, 柴田裕之 /訳  
出版 紀伊國屋書店 2020.10
大きさ等 20cm 405p 図版12p
分類 481.78
件名 動物心理学 , 情動
注記 原タイトル:MAMA’S LAST HUG
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 フランス・ドゥ・ヴァール(フランスドゥヴァール/Frans de Waal)1948年オランダ生まれ。エモリー大学心理学部教授、ヤーキーズ国立霊長類研究センターのリヴィング・リンクス・センター所長、ユトレヒト大学特別教授。霊長類の社会的知能研究における第一人者であり、その著書は20以上の言語に翻訳されている。米国科学アカデミー会員。2007年には米「タイム」誌の「世界で最も影響力のある100人」、2019年には英「プロスペクト」誌の「世界のトップ思想家50人」の一人に選ばれた
内容紹介 チンパンジーは「死の最終性の感覚」を持っているのか?犬はいたずらをしたとき後ろめたく思っているのか?情動は決して人間だけのものではない。科学界が目を背け続けてきたテーマを、霊長類の社会的知能研究の第一人者が語る。
要旨 死を悼み、不公平をきらい、喜びをわかちあう。情動はけっして人間だけのものではない。科学界が目を背け続けてきたテーマを、霊長類の社会的知能研究の第一人者が語る。前作『動物の賢さがわかるほど人間は賢いのか』の姉妹篇となる最新作。22か国で刊行、ニューヨークタイムズ・ベストセラー!米アマゾン・ベスト・サイエンスブック2019に選出、PEN/E.O.ウィルソン・リテラリー・サイエンス・ライティング・アワード受賞。
目次 第1章 ママの最後の抱擁―類人猿のアルファメスの暇乞い;第2章 心を覗く窓―霊長類が笑ったり微笑んだりするとき;第3章 体から体へ―共感と同情;第4章 私たちを人間たらしめている情動―嫌悪、羞恥、後ろめたさ、その他の不快さ;第5章 権力への意志―政治、謀殺、争い;第6章 情動的知能―公平さと自由意志について;第7章 感覚性―動物が感じるもの;第8章 結論
ISBN(13)、ISBN 978-4-314-01178-5   4-314-01178-5
書誌番号 1113817454
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113817454

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