中田考 /著, 飯山陽 /著   -- 晶文社 -- 2020.10 -- 19cm -- 356p

資料詳細

タイトル イスラームの論理と倫理
著者名等 中田考 /著, 飯山陽 /著  
出版 晶文社 2020.10
大きさ等 19cm 356p
分類 167
件名 イスラム
著者紹介 【中田考】1960年生まれ。イスラーム法学者。灘中学校、灘高等学校卒業。早稲田大学政治経済学部中退。東京大学文学部卒業。東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了。カイロ大学大学院文学部哲学科博士課程修了(Ph.D)。山口大学助教授、同志社大学教授を経てイブン・ハルドゥーン(在トルコ)大学客員教授。1983年にイスラーム入信、ムスリム名ハサン。著書に『イスラーム法とは何か?』(作品社)、『カリフ制再興』(書肆心水)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 日本人にイスラーム理解は可能か?かたや男性・イスラム教徒、かたや女性・非イスラム教徒。ともにイスラーム研究を専門としつつも、立場を異にする二者が交わす、妥協を排した書簡による対話。
要旨 かたや男性・イスラム教徒、かたや女性・非イスラム教徒。ともにイスラーム研究を専門としつつも、立場を異にする二者が交わす、妥協を排した書簡による対話。IS、アフガニスタン中村哲氏殺害、ハラール認証、イラン・トルコ情勢、コロナ禍…。同じイスラーム研究を専門としていても、これだけ世界の見方が違う。はたして日本人は、イスラームをどれだけ理解しているか?誰も教えてくれなかったイスラーム世界の真実。
目次 第1書簡 あるべきイスラーム理解のために;第2書簡 イスラム国をめぐって;第3書簡 トルコ、クルド問題について;第4書簡 タイのイスラーム事情;第5書簡 中村哲氏殺害事件をめぐって;第6書簡 ハラール認証の問題;第7書簡 イラン/アメリカ関係の深層;第8書簡 コロナウイルス禍がもたらしたもの;第9書簡 トルコのコロナ対応をめぐる考察;最終書簡 インシャーアッラー それぞれの結語として
ISBN(13)、ISBN 978-4-7949-7195-1   4-7949-7195-8
書誌番号 1113817599

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 167 一般書 予約受取待 - 2067261979 iLisvirtual
港北 公開 167 一般書 貸出中 - 2067549425 iLisvirtual
公開 167 一般書 回送中 - 2067475138 iLisvirtual