敗戦からポスト・コロナまで --
大野和興 /著, 天笠啓祐 /著   -- 緑風出版 -- 2020.10 -- 20cm -- 185p

資料詳細

タイトル 農と食の戦後史
副書名 敗戦からポスト・コロナまで
著者名等 大野和興 /著, 天笠啓祐 /著  
出版 緑風出版 2020.10
大きさ等 20cm 185p
分類 612.1
件名 日本-農業-歴史-1945~ , 食糧政策-日本-歴史-1945~
注記 年表あり
著者紹介 【大野和興】1940年、愛媛県生まれ。農業ジャーナリスト。日本消費者連盟共同代表、独立系ニュースサイト「日刊ベリタ」編集長。主な著書『農と食の政治経済学』(緑風出版)、『百姓の義-ムラを守る・ムラを超える』(社会評論社)ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 農業の切り捨てにより、食の安全は保たれたか?食と農を代表する論客が、政治、経済、社会をバックに日本の農業と食がどのように変化してきたかを捉え、日本の戦後の食と農を総括する。
要旨 敗戦直後の食糧難時代を経て、高度成長で人が農村から都市へ流れ、環境破壊や健康破壊が顕在化し、農業基本法や減反政策などで農業が衰退してゆく。その後、農業はグローバル化の波にさらされ、遺伝子組み換えやゲノム操作など、食の安全が脅かされるようになる。一方、有機農業や消費者運動が活発になっていく。…政治、経済、社会をバックに日本の農業と食がどのように変化してきたかを捉え、戦後の食と農を総括。
目次 第1章 日本農業の戦後出発と食糧増産の時代;第2章 基本法農政とコンビナート建設の時代;第3章 新たな農民運動と有機農業運動の始まり;第4章 総合農政と農業切り捨ての時代;第5章 臨調行革路線とガット・ウルグアイラウンドの時代;第6章 グローバル化の中の農と食;第7章 TPPと3月11日の衝撃;第8章 コロナ・ポストコロナ時代の農と食;年表 戦後の農と食の歴史
ISBN(13)、ISBN 978-4-8461-2018-4   4-8461-2018-X
書誌番号 1113817660
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113817660

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
金沢 公開 Map 612 一般書 利用可 - 2067269562 iLisvirtual