民主主義が死ぬ日 -- 亜紀書房翻訳ノンフィクション・シリーズ --
ベンジャミン・カーター・ヘット /著, 寺西のぶ子 /訳   -- 亜紀書房 -- 2020.10 -- 19cm -- 411p

資料詳細

タイトル ドイツ人はなぜヒトラーを選んだのか
副書名 民主主義が死ぬ日
シリーズ名 亜紀書房翻訳ノンフィクション・シリーズ
著者名等 ベンジャミン・カーター・ヘット /著, 寺西のぶ子 /訳  
出版 亜紀書房 2020.10
大きさ等 19cm 411p
分類 234.074
件名 ドイツ-歴史-1933~1945 , 民主主義-ドイツ-歴史-1933~1945
個人件名 ヒトラー,アードルフ
注記 原タイトル:THE DEATH OF DEMOCRACY
注記 文献あり 年表あり
著者紹介 【ベンジャミン・カーター・ヘット】1965年、ニューヨーク州ロチェスター市生まれ。ハーバード大学にて歴史学博士号取得。専門はドイツ史。ヒトラーの台頭とヴァイマル共和国の崩壊を取りあげた著作、『Death in the Tiergarten:Murder and Criminal Justice in the Kaiser’s Berlin』と『Crossing Hitler:The man Who Put the Nazis on the Witness Stand』は広く知られ、複数の賞を受賞した。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 戦後賠償だけがドイツを追い詰めたわけではない。ロシア革命などによる難民、共産主義への保守層の拒否感、「ヒトラーはコントロールできる」とするエリートたちの傲慢と誤算…。アメリカを代表する研究者が描く、ヒトラーがドイツを掌握するまで。
要旨 ナチ党の活動は、第一次大戦後に英米が押し進める国際協調、経済的にはグローバリゼーションに対する抵抗だった。戦後賠償だけがドイツを追い詰めたわけではない。ロシア革命などによる東方からの難民、共産主義への保守層の拒否感、社会の激しい分断、正規軍と準軍事組織の割拠、世界恐慌、「ヒトラーはコントロールできる」とするエリートたちの傲慢と誤算。それらを詳細に追いながら、ヒトラーが完全にドイツを掌握するまでを描く。
目次 1 八月と一一月;2 「信じてはいけない、彼が本当のことを言っていると」;3 血のメーデーと忍び寄る影;4 飢餓宰相と世界恐慌;5 国家非常事態と陰謀;6 ボヘミアの上等兵と貴族騎手;7 強制的同質化と授権法;8 「あの男を追い落とさねばならない」
ISBN(13)、ISBN 978-4-7505-1667-7   4-7505-1667-8
書誌番号 1113817661

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