三隅一人 /編著, 高野和良 /編著   -- ミネルヴァ書房 -- 2020.10 -- 21cm -- 274p

資料詳細

タイトル ジレンマの社会学
著者名等 三隅一人 /編著, 高野和良 /編著  
出版 ミネルヴァ書房 2020.10
大きさ等 21cm 274p
分類 361
件名 社会学
注記 欧文タイトル:Unraveling Dilemmas by Sociology
注記 索引あり
著者紹介 【三隅一人】1960年 生まれ。1986年 九州大学大学院文学研究科社会学専攻博士後期課程単位取得退学。2007年 博士(社会学)(関西学院大学)。現在 九州大学大学院比較社会文化研究院教授。主著『社会関係資本-理論統合の挑戦』(ミネルヴァ書房、2013年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 私たちが日常的に経験するさまざまな悩みや岐路を足がかりに、そこに潜むジレンマとその解決策を掘り下げながら、社会学の基本的なものの見方や基礎概念を学ぶ1冊。生きる力としての社会学が身につく。
要旨 日的に経験するさまざまな悩みや岐路を足がかりに、そこに潜むジレンマとその解決策を掘り下げながら、社会学の基本的なものの見方や基礎概念を学ぶ。
目次 第1部 生活のジレンマ(つながりのジレンマ;どうすれば献血者は増えるのか;教育で貧困の世代的再生産が防げるのか;なぜ都市への人口集中が続くのか);第2部 家族のジレンマ(なぜ私たちは母親の頑張りを求めるのか;シングルマザーの貧困はなぜ解消されないのか;性的少数者にとって家族はどのような存在か;家族の負担にならない自宅死は実現できるか);第3部 組織のジレンマ(雇用形態の多様化は女性に労働の自由をもたらすのか;給与が増えれば介護職は魅力的な仕事になるのか;自主性を重んじるとチームは強くなるのか;災害時になぜデマが駆け巡るのか);第4部 共生のジレンマ(特定の集団への悪感情をどう考えるか;死や災害に関する観光地になぜ人は集まるのか;多文化主義はなぜ失敗したのか;幸福のジレンマ)
ISBN(13)、ISBN 978-4-623-08977-2   4-623-08977-0
書誌番号 1113818130
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113818130

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