PEAK books --
ジョン・アレン /著, 成広あき /訳   -- 羊土社 -- 2020.10 -- 19cm -- 305,28p

資料詳細

タイトル 美食のサピエンス史
シリーズ名 PEAK books
著者名等 ジョン・アレン /著, 成広あき /訳  
出版 羊土社 2020.10
大きさ等 19cm 305,28p
分類 383.8
件名 美食-歴史 , , 進化心理学 , 文化人類学
注記 原タイトル:THE OMNIVOROUS MIND
著者紹介 【ジョン・アレン】人類学者。南カリフォルニア大学のドーンサイフ認知神経科学イメージング研究所、および同校脳・創造性研究所、インディアナ大学人類学部の研究員。研究テーマ:ヒトの脳構造と進化。日本、ニュージーランド、パプアニューギニア、パラオで文化人類学のフィールドワーク経験がある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 サクサクに魅了されるのはなぜ?食べすぎと拒食、そのとき脳は?ニホンザル「イモ」の行動と創造性の関係?食にまつわる疑問をトリガーに、日本に縁のある著者が脳科学・進化・文化史を駆使し「食とヒト」を語る。
要旨 サクサクに魅了される起源は?美食を求めるフランス人と食べられればいいアメリカ人?肥満とダイエット、その両極端の根っことは?ある部族ではヒクイドリは動物ではない、その意味は?食にまつわる疑問はいつしか移ろい、カテゴリー思考、創造性の進化的価値、言語中枢と食欲の意外な関係など、超雑食のサルの本質―食を具体例とした解説―へと誘う。日本に縁のある著者が、脳科学・進化学・人類学・文化史を駆使して、縦横無尽に「食とヒト」を語る。
目次 第1章 サクサク、カリカリ、パリパリ、シャキシャキ…etc.;第2章 “超”雑食のサル―二足歩行・大きな脳・小さな顔;第3章 感覚をつかさどる脳と食べ物;第4章 食べ過ぎる人と食べない人;第5章 食の記憶;第6章 カテゴリー:良い食べ物、悪い食べ物、食べていいもの、食べてはいけないもの;第7章 食べ物と創造的な旅;第8章 心の理論と「食の理論」
ISBN(13)、ISBN 978-4-7581-1214-7   4-7581-1214-2
書誌番号 1113818546

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