空疎な7年8カ月 --
高野孟 /著   -- 花伝社 -- 2020.10 -- 19cm -- 316p

資料詳細

タイトル 安倍政権時代
副書名 空疎な7年8カ月
著者名等 高野孟 /著  
出版 花伝社 2020.10
大きさ等 19cm 316p
分類 312.1
件名 日本-政治
個人件名 安倍 晋三
著者紹介 1944年東京生まれ。1968年早稲田大学文学部西洋哲学科卒。通信社、広告会社勤務の後、1975年からフリー・ジャーナリストに。同時にニュースレター『インサイダー』の創刊に参加。80年に(株)インサイダーを設立し、代表取締役兼編集長に就任。94年に(株)ウェブキャスターを設立、日本初のインターネットによる日英両文のオンライン週刊誌『東京万華鏡』を創刊。08年に《THE JOURNAL》に改名し、現在は千葉県鴨川市に在住しながら、半農半ジャーナリストとしてインサイダーを主コンテンツとする週刊メルマガ「高野孟のザ・ジャーナル」を発信中。主な著書に『東アジア共同体と沖縄の未来』(共著、花伝社)等。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 安倍政権とは何であったか―歴代最長の政権は、史上最悪の政権ではなかったのか?アベノミクス、外交、安全保障、憲法改正、拉致問題、北方領土問題、働き方改革、そしてコロナ対策…あらゆる分野の課題を“やってる感”だけで乗り切り、数々の疑惑を解明しないまま突如辞任した内閣総理大臣・安倍晋三。21世紀の衰退する大国に現れた彼は、「亡国の総理」としてその名を歴史に刻むのか―安倍政権を見つめ直す―同時進行ドキュメント。
目次 低姿勢でスタートもたちまち馬脚を露わした第2次安倍政権;最初から「失敗」が約束されていたアベノミクス;外遊の回数は史上最多でも外交の成果が何もないという不思議;「やってるふり」だけで前進しなかった拉致問題の18年間;「集団的自衛権」という地雷原に踏み込んでしまった無自覚;「オール沖縄」の民意を蹴散らし基地建設を強行した安倍官邸;平成天皇も憂慮した安倍の前時代的国家観・憲法観;日本の食と農を米国に売り飛ばす「農政改革」と「農協潰し」;福島原発の処理をできないまま原発再稼働を進める支離滅裂;疑惑追及を恐れて国会を閉じてしまう安倍忖度政治;公明党の「平和の党」という看板は偽りだったのか;野党が大きくまとまって再び「政権交代」を迫る日は来るのか;コロナ禍でごまかしようがなくなった安倍政権の黄昏
ISBN(13)、ISBN 978-4-7634-0942-3   4-7634-0942-5
書誌番号 1113818548
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113818548

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 312.1 一般書 利用可 - 2068956261 iLisvirtual