小学館文庫 --
井沢元彦 /著   -- 小学館 -- 2020.10 -- 15cm -- 476p

資料詳細

タイトル 逆説の日本史 23(明治揺籃編)
シリーズ名 小学館文庫
著者名等 井沢元彦 /著  
出版 小学館 2020.10
大きさ等 15cm 476p
分類 210.04
件名 日本-歴史 , 日本-歴史-明治時代 , 沖縄問題 , 仏教-日本-歴史-明治時代 , 宗教政策-日本-歴史-明治時代
内容紹介 近現代史考察するための序論として「近現代史を歪める人々」と題した第1章を冒頭に特別に設け、日本民族が抱える最大の問題の一つである「バカトップ問題」について考察。日本文化の構造的「欠陥」を糺す。
要旨 1868年(慶応4)、政府の「神仏分離」政策に力を得た神社関係者は全国で仏堂を壊し、仏像や経典を焼却するなどの暴挙に出た。「廃仏毀釈」である。彼らにより古来の貴重な仏教遺産は悉く破壊された。あの奈良・興福寺の五重塔さえスクラップとして売り払われようとしたのである―。
目次 第1章 近現代史を考察するための序論 近現代史を歪める人々―日本を蝕み続ける「バカトップ」問題(歴史学者の良心とは何か?近現代史における「事実捏造」;朝日新聞編集幹部による「日本新聞史上最低最悪の記事」とは?;「世論を自分たちの望む方向に導くことこそ正義」という鼻持ちならないエリート意識 ほか);第2章 大日本帝国の構築1 琉球処分と初期日本外交―朱子学という亡国の「毒酒」(言語、文化、宗教―琉球人のアイデンティティは日本に近い;家康が琉球を「王国」のまま存続させた深慮遠謀とは?;「琉球王国」カードを有効に使った薩摩藩の経済的センス ほか);第3章 大日本帝国の構築2 廃仏毀釈と宗教の整備―「平和ボケ」ニッポンを「内教」で立て直す(欧米列強に負けないための「神道+朱子学」という新宗教;世界宗教史上でも類を見ない「民族宗教と世界宗教の対等合併」;「日本の神々こそ最高の存在」と説く「反本地垂迹説」理論 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-09-406827-6   4-09-406827-9
書誌番号 1113818902
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113818902

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中央 書庫 文庫本 210.0/132 一般書 利用可 - 2074081579 iLisvirtual
瀬谷 公開 Map 文庫本 210 一般書 利用可 - 2067378310 iLisvirtual