林芙美子の生涯 --
宮田俊行 /著   -- 海鳥社 -- 2020.10 -- 21cm -- 239p

資料詳細

タイトル 花に風
副書名 林芙美子の生涯
著者名等 宮田俊行 /著  
出版 海鳥社 2020.10
大きさ等 21cm 239p
分類 910.268
個人件名 林 芙美子
注記 文献あり
著者紹介 1957年、鹿児島県生まれ。早稲田大学卒。新聞記者歴26年余。著書に『「花のいのち」殺人事件』(海鳥社)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 林家のルーツ、出生地を巡る混乱、彼女にとっての古里の意味、新聞社との関係、「花のいのち」の詩の変遷…。これまでに解明されていない謎を解き、驚くべき量と質の作品を生み出した作家の潔い生き方に迫る。
要旨 没後70年、新たな芙美子像の誕生。時代がどんなに変わろうと、花は風に散る、雲からやがて雨は降る。落ちていく女たちをずっと書き続けた。(2021年没後70年)
目次 「花のいのち」の謎(「花のいのち」の謎;「花」とは何だったのか ほか);恋愛アナキスト―『放浪記』の進化(芙美子は春をひさいだか;アナキスト詩人たち ほか);南京へ武漢へ決死の一番乗り(毎日新聞の特派員だったのか?;南京は整然としていた ほか);戦い終わって風も吹く雲も光る(労働争議とレッドパージ;戦争を忘れない誓い ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-86656-085-4   4-86656-085-1
書誌番号 1113818931

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