世渡り下手だけがもつ魅力 --
紀野一義 /著   -- 文響社 -- 2020.10 -- 19cm -- 253p

資料詳細

タイトル 生きるのが下手な人へ
副書名 世渡り下手だけがもつ魅力
著者名等 紀野一義 /著  
出版 文響社 2020.10
大きさ等 19cm 253p
分類 159
件名 人生訓
注記 光文社 1974年刊の再編集
著者紹介 1922年、山口県萩市生まれ。旧制広島高校から東京大学文学部印度哲学科に入学。1943年12月、学徒動員にて広島五師団工兵連隊に入隊。1946年2月、中国軍の捕虜から解放され帰国。1948年、東京大学卒業。宝仙短大学長を経て、正眼短大副学長。2013年没。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 うまく他人と調子を合わせられない人、働いても働いても金のたまらぬ人、騙されても騙されても人を騙す側に回れぬ人…。“世渡り下手”な人に贈る勇気の書。生きる意味を再発見する、救いの人生論。1974年発行書を再編集し復刊。
要旨 名著復刊!“どうしてもうまく立ち回れない人”に贈る勇気の書。生きる意味を再発見する、救いの人生論。
目次 第1章 放り出して生きる(雪ふる逢へばわかれの雪ふる―放浪の俳僧、山頭火;無明の闇が、無明のままに輝く―盲目の念仏僧、暁烏敏;大事なものをバアッと放り出す―虚空に消えたフーテン僧、普化);第2章 生きたいように生きる(龍が玉を吐くようにいのちを吐く―ある女好きの男の硬骨の人生;おまえも死ぬぞ―不器用にまっすぐ生きた毎田周一;おかしな男のまっしぐらな真実―呑んだくれのトラック人生);第3章 きびしく鮮烈に生きる(美しき人になりたく候―會津八一の鮮烈な生きざま;歌を詠む者は、凛々としていなくてはならぬ―生涯病んだ歌人、吉野秀雄;かなしい日はかなしみのみちをゆきくらし―八木重吉と高村光太郎);第4章 私心なく生きる(はるかなるものの呼び声―坂村真民の詩から;目に見えないものを見つめて―あるキリスト者と妙好人;足の裏から光が出る―私心なき人たち);終章 愛の環の中に生きる
ISBN(13)、ISBN 978-4-86651-301-0   4-86651-301-2
書誌番号 1113819215
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113819215

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