村田喜代子 /著   -- 徳間書店 -- 2020.10 -- 19cm -- 218p

資料詳細

タイトル 偏愛ムラタ美術館 展開篇
著者名等 村田喜代子 /著  
出版 徳間書店 2020.10
大きさ等 19cm 218p
分類 720.4
件名 絵画
注記 発掘篇までの出版者:平凡社
著者紹介 1945年、福岡県北九州市八幡生れ。1987年「鍋の中」で芥川賞を受賞。1990年『白い山』で女流文学賞、1992年『真夜中の自転車』で平林たい子賞、1997年『蟹女』で紫式部文学賞、1998年『望潮』で川端康成賞、1999年『龍秘御天歌』で芸術選奨文部大臣賞、2010年『故郷のわが家』で野間文芸賞、2014年『ゆうじょこう』で読売文学賞、2019年『飛族』で谷崎潤一郎賞をそれぞれ受賞。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 クリムト、デヴィッド・ホックニー、アンドリュー・ワイエス、奥山民枝、王塚古墳石室展開図、藤原マキ、藤田嗣治の戦争画…。作家の鋭い感性が、絵画を読み解く。芥川賞作家村田喜代子が偏愛する画家たちを紹介した絵画エッセイ第3弾。
要旨 ぶわーん「うわっ、何ですか!これ」独特の着眼点で絵画を読み解く“痛快エッセイ”
目次 クリムトの開かれた庭;何が出るか。怪人・芦雪;「無常」というリアリズム―アンドリュー・ワイエス;ホックニーの、大きなオークの木―何と深い夕焼けと日没;黒田征太郎のアトミック神話;古墳日和!黄泉の国のパワー;神を畏れよ!ビザンティン美術の二次元世界;地図というアルカディア―世界の古地図;天から光が降ってくる;太陽を背負って帰ってきた!―奥山民枝の旅;李朝民画の静かなる天地;こんな絵があった―たどり直す戦争画;妻が描いた、つげ義春;戦争はどこへ行った―会田誠;水中の犀と、火中の魚―堀晃の海;「甲斐大策」という空漠;白い太陽の来歴―後藤愛彦の楽園;化け物、乱入!―野見山暁治、アトリエの〓風の怪
ISBN(13)、ISBN 978-4-19-865054-4   4-19-865054-3
書誌番号 1113820049
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113820049

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