親子の苦しみ、家族の癒し --
藤田博康 /著   -- 金子書房 -- 2020.10 -- 19cm -- 203p

資料詳細

タイトル 幸せに生きるためのカウンセリングの知恵
副書名 親子の苦しみ、家族の癒し
著者名等 藤田博康 /著  
出版 金子書房 2020.10
大きさ等 19cm 203p
分類 146.8
件名 カウンセリング , 家族
注記 文献あり
著者紹介 京都大学教育学部教育心理学科卒業。筑波大学大学院教育研究科カウンセリング専攻修了(カウンセリング修士)。京都大学大学院にて博士(教育学)取得。現在、駒澤大学文学部心理学科教授(公認心理士、臨床心理士、家族心理士)。主な著書に『非行・子ども・家族との心理臨床~援助的な臨床実践を目指して』(誠信書房)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 子どもの幸せを願いながら、逆に不幸せにしてしまうこともある親や家族。長年こころの臨床現場ではたらき、幸せのありようを模索してきた著者が、子どもも親も、全ての人が、どんな時も幸せに生きていこうと思えるため、大切なことを伝える。
要旨 悩みや苦しみのありようを見つめ、そこからの回復の過程を知る。子どもの幸せを願いながら、逆に不幸せにしてしまうこともある親や家族。長年こころの臨床現場ではたらき、本人も幸せのありようを試行錯誤しながら模索してきた著者が、子どもも親も、全ての人が、どんなときも幸せに生きていこうと思えるため、大切なことを伝える。
目次 第1部 家族の苦しみと悲しみからの回復(困難を抱える子どもと家族;親の不和や離婚が子どもたちにどんな影響を及ぼすか―子どもたちの苦しみと希望);第2部 さまざまな親子の姿―学校での心理支援の現場から(自分をさいなんでしまう子どもたち;子どもたちが本来のありようを回復できるところ);第3部 親子がともに幸せに生きるためのヒント(幸せに生きるためのヒント―心理カウンセラーとしての経験から;子どもたちを幸せに育てるには);第4部 幸せに生きるためのカウンセリングの知恵―あなたの苦しみが癒される方法が必ずある(無意識の働きを想定し、過去と今の苦しみとの関係を理解する―精神分析的な考え方を参考に;あるがままの自分を生きていくことで人は幸せになれる―人間中心療法の考え方を参考に;「行動」や「ものごとの受け止め方」を変えてみれば幸せに近づける―認知行動療法の考え方を参考に;「今この瞬間」にこそ癒しと幸せがある―マインドフルネス瞑想とスピリチュアリティ)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7608-2678-0   4-7608-2678-5
書誌番号 1113820881
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113820881

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港南 公開 Map 146.8 一般書 利用可 - 2067350823 iLisvirtual