Pippo /編, 西加奈子 /〔ほか述〕   -- かもがわ出版 -- 2020.10 -- 18cm -- 127p

資料詳細

タイトル 一篇の詩に出会った話
著者名等 Pippo /編, 西加奈子 /〔ほか述〕  
出版 かもがわ出版 2020.10
大きさ等 18cm 127p
分類 911.04
件名 日本詩歌-詩論・詩話
著者紹介 【Pippo】1974年東京生まれ。近代詩伝道師、朗読家、著述業。文化放送ラジオ「くにまるジャパン極~本屋さんへ行こう!」凖レギュラー。青山学院女子短期大学芸術学科卒業後、詩書出版社の思潮社へ入社。2008年より、音楽・朗読および近代詩伝道活動を開始。2009年10月より、詩の読書会「ポエトリーカフェ」を月例にて開催。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:ほんまにそう思ったんだったら、それでええやん 西加奈子述. 世界全体を含む一行 穂村弘述. 背中をどん!と押されるような 後藤聖子述. ひとつの「居場所」になれたらいい 加賀谷敦述. 混沌とした-でも安らぐ場所 前野久美子述. 人生の一部、自分の体の一部 出光良述. なにもないから白くて昼です 能町みね子述. もし人生にテーマ曲が望めるのなら 辻村深月述. 人間を肯定したい、人間を愛したい 右手新土述. 悲しみにくれる日々も、かけがえのない一日一日 青柳しの述. 光のパイプオルガンは弾かれたのか 宮内悠介述
内容紹介 「詩との出会い」で人生が揺さぶられることもある。西加奈子、穂村弘、後藤聖子、加賀谷敦、前野久美子…。11名の胸の小箱をそっと開けて。近代詩伝道師Pippoときく、とっておきの話。
要旨 「詩との出会い」で人生が揺さぶられることもある―。11名の胸の小箱をそっと開けて。近代詩伝道師Pippoときく、とっておきの話。
目次 西加奈子―ほんまにそう思ったんだったら、それでええやん 山崎方代(短歌);穂村弘―世界全体を含む一行 「サスケ」オープニングナレーション;後藤聖子―背中をどん!と押されるような 西尾勝彦「ひきだし」;加賀谷敦―ひとつの「居場所」になれたらいい 室生犀星「小景異情その二」;前野久美子―混沌とした―でも安らぐ場所 金子光晴「おっとせい一 三」;出光良―人生の一部、自分の体の一部 立原道造「中学一年生は誰でも」;能町みね子―なにもないから白くて昼です 尾形亀之助「泉ちやんと猟坊へ」;辻村深月―もし人生にテーマ曲が望めるのなら 大槻ケンヂ(筋肉少女帯)「ノゾミ・カナエ・タマエ」;右手新土―人間を肯定したい、人間を愛したい ボードレール「人間と海」;青柳しの―悲しみにくれる日々も、かけがえのない一日一日 堂園昌彦・佐藤弓生(短歌);宮内悠介―光のパイプオルガンは弾かれたのか 宮澤賢治「告別」
ISBN(13)、ISBN 978-4-7803-1115-0   4-7803-1115-2
書誌番号 1113820929

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 911.0 一般書 貸出中 - 2067324539 iLisvirtual