光文社新書 --
笹井恵里子 /著   -- 光文社 -- 2020.10 -- 18cm -- 217p

資料詳細

タイトル 室温を2度上げると健康寿命は4歳のびる
シリーズ名 光文社新書
著者名等 笹井恵里子 /著  
出版 光文社 2020.10
大きさ等 18cm 217p
分類 527
件名 住宅建築 , 建築衛生
著者紹介 ジャーナリスト。1978年生まれ。「サンデー毎日」編集部記者を経て、2018年よりフリーランスとして活動。著書に、『週刊文春 温かい家は寿命を延ばす』(文藝春秋)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 「冬の室内温度は18度以上に」。WHOは健康の観点から、このように勧告している。最新のエビデンスをもとに「健康を守る家」「健康寿命をのばす家」について考える。運動や食事だけでは実現できない、新しい健康のあり方を提案する。
要旨 「冬の室内温度は18度以上に」。WHO(世界保健機関)が健康の観点から、このように勧告していることをご存知でしょうか?実はあなたの「健康」は、住環境に大きく影響を受けています。実際、「室温を2度上げると健康寿命が4歳のびる」という研究結果や、「室温を5度上げると脳神経が10歳若くなる」という研究結果があるのです。本書は最新のエビデンスをもとに「健康を守る家」「健康寿命をのばす家」について考えてみます。運動や食事だけでは実現できない、新しい健康のあり方を提案します。
目次 第1章 ルポ・「室温」で高齢者の健康を守る町(寒い家に住む人は、脳神経の質が低下する;まずは部屋に室温計を置く ほか);第2章 「家の寒さ」が高血圧、頻尿、不眠の原因(室温が10度下がると、血圧は10上がる;降圧剤よりも室温のほうが血圧に影響する ほか);第3章 暖かい家にするために今日からできること(手っ取り早いのは「窓を替える」こと;冬の室内を暖かくする7つの住まい方 ほか);第4章 高齢者こそ「夏の断熱」を徹底せよ(熱中症の4割は「住居内」で起こっている;高齢になると暑さを感じるセンサーが鈍くなる ほか);第5章 仕事と勉強がはかどる空間を作る(オフィスの環境が、ビジネスの成果に直結する;室温を1度上げると学習効率が10%アップする ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-334-04502-9   4-334-04502-2
書誌番号 1113821547

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
神奈川 公開 Map 527 一般書 利用可 - 2067404834 iLisvirtual