シリーズ戦争学入門 --
リチャード・イングリッシュ /著, 矢吹啓 /訳   -- 創元社 -- 2020.10 -- 19cm -- 194p

資料詳細

タイトル 近代戦争論
シリーズ名 シリーズ戦争学入門
著者名等 リチャード・イングリッシュ /著, 矢吹啓 /訳  
出版 創元社 2020.10
大きさ等 19cm 194p
分類 209.5
件名 戦争-歴史-近代
注記 原タイトル:Modern War
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【リチャード・イングリッシュ】クイーンズ大学ベルファスト政治学教授および同大学の副学長補。アイルランド史およびナショナリズム、政治的暴力、テロリズムを専門とする政治史家。イギリス学士院、アイルランド王立アカデミー、イギリス王位歴史協会、エディンバラ王立協会等のフェロー。英帝国三等勲爵士(CBE)。著書にArmed Struggle,Irish Freedom,Does Terrorism Work?などがある。受賞歴多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 近代戦争とは何を意味するのか。近代戦争の原因とは何か。なぜ人々は近代戦争に身を投じるのか。戦争はどのような理由で終わるのか。戦争によって何を達成したのであろうか。近代戦争に関する我々の想定を検討し、歴史的現実という背景に照らして考察する。
要旨 近代戦争とは、現代の人類が直面する最も危険な脅威のひとつである。本書では、ナショナリズム、国家、宗教、経済などと関連づけつつ、近代戦争が政治、社会、経済に及ぼす複雑な影響を考察する。戦争の定義、原因から、従軍動機、戦時経験、戦争の遺産、さらに最近の対テロ戦争の評価まで、多角的かつ周到に検証する。近代戦争をめぐる論争を刺激し、将来の研究を展望する1冊。
目次 第1章 定義(近代戦争とは何か;近代戦争を特徴づけるもの;小括);第2章 原因(ナショナリズム;その他の原因;第一次世界大戦の事例;戦争の多様性と人の性;人々が戦う理由;戦争の終結;戦争の防止);第3章 経験(戦争の恐怖;暴力の程度;戦争の多様な経験);第4章 遺産(戦争の遺産;戦争の道徳性;歴史事例から見る戦争の成果;テロ対策の歴史的フレームワーク);結論―戦争とテロリズム、将来の研究
ISBN(13)、ISBN 978-4-422-30078-8   4-422-30078-4
書誌番号 1113822070

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