サムライたちの倫敦 -- 集英社新書 --
桜井俊彰 /著   -- 集英社 -- 2020.10 -- 18cm -- 238p

資料詳細

タイトル 長州ファイブ
副書名 サムライたちの倫敦
シリーズ名 集英社新書
著者名等 桜井俊彰 /著  
出版 集英社 2020.10
大きさ等 18cm 238p
分類 377.6
件名 留学生(日本)-イギリス-ロンドン-歴史 , 明治維新 , 萩藩 , 山口県-伝記
注記 文献あり 年譜あり
著者紹介 1952年。東京都生まれ。歴史家、エッセイスト。1975年、國學院大學文学部史学科卒業。1997年、ロンドン大学、ユニバシティ・カレッジ・ロンドン(UCL)史学科大学院中世学専攻修士課程修了。主な著書に『物語 ウェールズ抗戦史 ケルトの民とアーサー王伝説』など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 井上馨、伊藤博文、山尾庸三、遠藤謹助、井上勝。5人の志士の留学が日本を変えた。幕府によって海外渡航が厳禁されていた時代、若き志士たちはいかにして苦難を乗り越えたのか。近代日本の礎を築いた5人のサムライたちの生涯と友情に迫った幕末青春物語。
要旨 「長州ファイブ」。それはUCL(ロンドン大学)開校早期の留学生―井上馨、伊藤博文、井上勝、遠藤謹助、山尾庸三を指す名称だ。しかし、五人がイギリスでそう呼ばれていることは日本であまり知られていない。彼らは文久三年(一八六三年)、長州藩より渡英を命じられる。その目的は先進的な知識を身に付けて帰藩し、大攘夷を完遂することであった。幕府によって海外渡航が厳禁されていた時代、若き志士たちはいかにして苦難を乗り越えたのか。「学ぶ」ことで近代日本の礎を築いた五人のサムライたちの生涯と友情に迫った幕末青春物語。
目次 プロローグ 英国大使が爆笑した試写会での、ある発言;第1章 洋学を求め、南へ北へ;第2章 メンバー、確定!;第3章 さらば、攘夷;第4章 「ナビゲーション!」で、とんだ苦労;第5章 UCLとはロンドン大学;第6章 スタートした留学の日々;第7章 散々な長州藩;休題 アーネスト・サトウ;第8章 ロンドンの、一足早い薩長同盟;第9章 「鉄道の父」へ;エピローグ 幕末・明治を駆けた長州ファイブ
ISBN(13)、ISBN 978-4-08-721139-9   4-08-721139-8
書誌番号 1113822078

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