「緑の政治思想」の名著シリーズ --
ロバート・E・グッディン /著, 松野弘 /監修・監訳, 太田義器 /訳, 丸田健 /訳   -- ミネルヴァ書房 -- 2020.10 -- 22cm -- 301p

資料詳細

タイトル 緑の政治理論
シリーズ名 「緑の政治思想」の名著シリーズ
著者名等 ロバート・E・グッディン /著, 松野弘 /監修・監訳, 太田義器 /訳, 丸田健 /訳  
出版 ミネルヴァ書房 2020.10
大きさ等 22cm 301p
分類 519.1
件名 環境政策 , 環境運動
注記 原タイトル:GREEN POLITICAL THEORY
注記 文献あり 著作目録あり 索引あり
著者紹介 【ロバート・E・グッディン】1950年アメリカ・インディアナ州生まれ。オーストラリアを代表する世界的な政治哲学者として知られる。1972年インディアナ大学を優等賞(政治学)で卒業後、弱冠25歳でオックスフォード大学から政治学の博士号を授与された。その後、イギリスのエセックス大学で教鞭を執り、1989年にオーストラリア国立大学の教授に。現在は同大学の社会科学研究科の政治学/社会理論・政治理論担当の特別栄誉教授として、教鞭を執っている。2009年、「国際社会科学協議会」から「社会科学比較研究」シャタイン・ロッカン賞を受賞。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 「環境政治思想」の古典ともいうべきテキスト。緑派の多様な考え方を批判的に再構築し、本来あるべき緑の政治綱領の姿を描くとともに、緑の政治行動の原則も紹介する。
目次 第1章 何が新しいことなのか(争点;議論;組織;テーゼ);第2章 緑の価値理論(善なるものと価値あるもの;価値理論の分類;価値の源泉としての歴史と過程;価値の源泉としての自然さ;人類と自然;緑の理論の系(corollaries);緑の異端説);第3章 緑の綱領の統一性(単一争点集団対包括政党;統一的な道徳上の見解;主張の一貫性;茶色派の言い逃れ;対抗的な価値の道徳的な重さ;緑の価値の妥協);第4章 緑の行為者理論(価値理論と行為者理論;緑の政治的行動の原則;緑の党組織の原則;緑の政治構造の原則;結論);第5章 結論(緑の政治の運命;地球の運命);補遺 緑の政治綱領
ISBN(13)、ISBN 978-4-623-08448-7   4-623-08448-5
書誌番号 1113822194
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113822194

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