性的虐待、非行、薬物、そして少年院をへて --
結生 /著, 小坂綾子 /著   -- 朝日新聞出版 -- 2020.10 -- 19cm -- 223p

資料詳細

タイトル あっち側の彼女、こっち側の私
副書名 性的虐待、非行、薬物、そして少年院をへて
著者名等 結生 /著, 小坂綾子 /著  
出版 朝日新聞出版 2020.10
大きさ等 19cm 223p
分類 916
件名 性的虐待 , 少年非行 , 少年教護
著者紹介 【結生】1996年生まれ。生まれてすぐに実父のDVから乳児院に預けられ、児童養護施設で育つ。一時的に実母と継父と暮らすが虐待を受け再び施設へ。度重なる非行から少年院に入り、出院後は服飾の専門学校に進学。その後教育系、福祉系NPO法人勤務などを経て現在はアパレル会社で働く。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 取材対象者と新聞記者として出会った、結生と小坂綾子。「なんかまた話したい、って思いました」という結生からのメールをきっかけに、ふたりは結生の人生を振り返る作業を始める…。「人が育つこと」「生きること」を問い直したノンフィクション。
要旨 取材対象者と新聞記者として出会った、結生と小坂綾子。「なんかまた話したい、って思いました」という結生からのメールをきっかけに、ふたりは結生の人生を振り返る作業を始める。重い過去を引きずりながらも前に進むことをやめない結生の姿を通じて「人が育つこと」「生きること」を問い直したノンフィクション。
目次 18歳の風景―2015年春;家族ってなんだ?―2004年春;非行という名の自己表現―2009年春;矢印を、自分に向ける―2013年夏;人に頼ることは負けか―2014年春;AV女優になりたかった―2015年4月;他人の人生を生きていた―2015年11月;振り返りの作業、再び―2016年秋;対等な関係からの始まり―2017年2月;生きたい場所で生きているか―2017年春;生きてきた世界の外側へ―2017年6月;「あっち側」の彼女―2017年6月;失敗を許してくれる人―2018年2月;社会の一員たる自分を許せた日―2018年春;拝啓・あのころの自分―2018年秋
ISBN(13)、ISBN 978-4-02-251720-3   4-02-251720-4
書誌番号 1113822384
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113822384

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