先進国を超えるか、監視社会の到来か -- 中公新書 --
伊藤亜聖 /著   -- 中央公論新社 -- 2020.10 -- 18cm -- 246p

資料詳細

タイトル デジタル化する新興国
副書名 先進国を超えるか、監視社会の到来か
シリーズ名 中公新書
著者名等 伊藤亜聖 /著  
出版 中央公論新社 2020.10
大きさ等 18cm 246p
分類 007.3
件名 情報化社会-発展途上国
注記 読売・吉野作造賞(2021年22回)
著者紹介 1984年、東京都生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。同大学院経済学研究科博士課程満期退学。博士(経済学)。専門は中国経済論。2017年4月から東京大学社会科学研究所准教授。著書『現代中国の産業集積―「世界の工場」とボトムアップ型経済発展』(名古屋大学出版会、2015年、大平正芳記念賞、清成忠男賞受賞)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 デジタル技術の進化は、新興国・途上国の姿を劇的に変えつつある。中国、インド、東南アジアやアフリカ諸国は、今や最先端技術の「実験場」と化している。技術が増幅する新興国の「可能性」とリスクは世界に何をもたらすか。日本がとるべき戦略とは。
要旨 デジタル技術の進化は、新興国・途上国の姿を劇的に変えつつある。中国、インド、東南アジアやアフリカ諸国は、今や最先端技術の「実験場」と化し、決済サービスやWeChatなどのスーパーアプリでは先進国を凌駕する。一方、雇用の悪化や、中国が輸出する監視システムによる国家の取り締まり強化など、負の側面も懸念される。技術が増幅する新興国の「可能性とリスク」は世界に何をもたらすか。日本がとるべき戦略とは。
目次 序章 想像を超える新興国;第1章 デジタル化と新興国の現在;第2章 課題解決の地殻変動;第3章 飛び越え型発展の論理;第4章 新興国リスクの虚実;第5章 デジタル権威主義とポスト・トゥルース;第6章 共創パートナーとしての日本へ
ISBN(13)、ISBN 978-4-12-102612-5   4-12-102612-8
書誌番号 1113822845
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113822845

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