右巻き左巻き・AI駆動科学・がん医療の革新 --
黒田玲子 /著, 髙橋恒一 /著, 中釜斉 /著, 唐津治夢 /著, 武田計測先端知財団 /編   -- 丸善プラネット -- 2020.10 -- 19cm -- 144p

資料詳細

タイトル ここまで来ました
副書名 右巻き左巻き・AI駆動科学・がん医療の革新
著者名等 黒田玲子 /著, 髙橋恒一 /著, 中釜斉 /著, 唐津治夢 /著, 武田計測先端知財団 /編  
出版 丸善プラネット 2020.10
大きさ等 19cm 144p
分類 404
件名 科学
注記 索引あり
著者紹介 【黒田玲子】中部大学総合工学研究所特任教授、東京大学名誉教授。1970年お茶の水女子大学理学部卒業、1975年東京大学大学院理学系研究科博士課程修了(理学博士)。1986年東京大学教養学部・大学院総合文化研究科助教授、1992年同教授、2012年東京理科大学研究推進機構総合研究院嘱託教授、2019年より現職。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:巻貝の巻型を決める遺伝子を同定 黒田玲子著. AI駆動科学とその社会と人間性への影響 髙橋恒一著. がん医療の革新-ゲノム医療の展開 中釡斉著. パネル討論「ここまで来ました」 唐津治夢〔ほか〕述 黒田玲子〔ほか〕述 髙橋恒一〔ほか〕述
要旨 本書は、『武田シンポジウム2020』をもとに、3人の演者に書き下ろして頂いたものです。第1章では、『巻貝の巻型を決める遺伝子を同定』として、生物界における左右性の現象を研究する対象として巻貝を選び、その巻型が、いつ、どの遺伝子によって、どのように制御されているかを議論します。第2章では、『AI駆動科学とその社会と人間性への影響』として、ロボットとAIによる実験自動化が科学研究を変化させつつあり、第5の科学が生まれ社会と人間性に影響してゆく様子を議論します。第3章では、『がん医療の革新―ゲノム医療の展開』として、今世紀になって急速に発展したゲノム解析技術に基づくがんゲノム医療の可能性について提案します。第4章は、シンポジウムの最後に行われたパネルディスカッションを抄録し、これら3課題を通じてこれからの科学・技術の成果が人間社会・人間性にどんな未来像を描いていくのかを展望しました。
目次 第1章 巻貝の巻型を決める遺伝子を同定(研究の背景;巻貝の巻型研究 ほか);第2章 AI駆動科学とその社会と人間性への影響(ロボティック・バイオロジー;生命科学実験はプログラミングになる ほか);第3章 がん医療の革新―ゲノム医療の展開(我が国のがんの現状;がんのクローン進化と多様性・可塑性 ほか);第4章 パネル討論「ここまで来ました」(実体はとても複雑だから…やはりロボット;仮説生成 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-86345-465-1   4-86345-465-1
書誌番号 1113822868

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 Map 404 一般書 利用可 - 2070648990 iLisvirtual
公開 Map 404 一般書 利用可 - 2070648981 iLisvirtual