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【図書】 明治国家形成期の政と官

明治維新史論集 --
明治維新史学会 ／編   -- 有志舎 -- ２０２０．１０ -- ２２ｃｍ -- ２２８ｐ

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タイトル 明治国家形成期の政と官
シリーズ名 明治維新史論集
著者名等 明治維新史学会 ／編  
出版 有志舎 ２０２０．１０
大きさ等 ２２ｃｍ ２２８ｐ
分類 312.1
件名 官僚政治－日本－歴史－明治時代 , 官僚－日本－歴史－明治時代
内容 内容：大隈重信の政治的・行政的基盤と「事務局」　小幡圭祐著．　参議兼工部卿伊藤博文と工部省の政策過程　柏原宏紀著．　明治政府草創期における国是・官制と福岡孝弟　友田昌宏著．　金内嘉十郎と衆議　三村昌司著．　勝海舟と静岡藩の御貸人　樋口雄彦著．　統帥権の独立と山県有朋　大島明子著．　征韓論政変と岩倉具視　中川壽之著．　大久保利通と宮中改革　勝田政治著
内容紹介 現代の日本における「政」と「官」の関係性の源流を明治維新に見出し、政治の表舞台と共に社会をも見渡しつつ、幕藩制国家から明治国家へと大転換がなされる中での「政」と「官」の形成と展開を考察する。
要旨 現代の日本において「政」と「官」の関係が大きな注目を集めている。この関係性は政策の決定、その実施と不可分であり、この国の現在に作用するだけでなく、行く末をも左右する。両者を近代日本の所産と見れば、歴史学からのアプローチもまた可能であろう。本書は、その源流を明治維新に見出し、政治の表舞台と共に社会をも見渡しつつ、幕藩制国家から明治国家へと大転換がなされる中での「政」と「官」の形成と展開を考察するものである。
目次 １　明治初年の政官関係（大隈重信の政治的・行政的基盤と「事務局」；参議兼工部卿伊藤博文と工部省の政策過程）；２　「政」と「官」の胎動（明治政府草創期における国是・官制と福岡孝弟；金内嘉十郎と衆議―新潟県栃尾郷を事例に；勝海舟と静岡藩の御貸人）；３　「政」の課題（統帥権の独立と山県有朋―西南戦争中の軍事指揮をめぐる問題；征韓論政変と岩倉具視；大久保利道と宮中改革）
ISBN(13)、ISBN 978-4-908672-44-6　　 4-908672-44-X
書誌番号 1113822876

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