吉本隆明 /著   -- ビジネス社 -- 2020.11 -- 19cm -- 335p

資料詳細

タイトル 吉本隆明わが昭和史
著者名等 吉本隆明 /著  
出版 ビジネス社 2020.11
大きさ等 19cm 335p
分類 914.6
注記 年譜あり
著者紹介 1924(大正13)年、東京・月島生まれ。詩人、文芸批評家、思想家。東京工業大学工学部電気化学科卒業後、工場に勤務しながら詩作や評論活動を続ける。主な著書に『吉本隆明全詩集』などがある。2012(平成24)年3月16日逝去。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:少年. 過去についての自註. A. 詩碑を訪れて. 哀しき人々. 戦争の夏の日. 過去についての自註. B. 敗戦期. 水難. 姉の死など. 前執行部に代って. 文学者の戦争責任. 「パチンコ」考. ボクの二十代. 鮎川信夫との交渉史. わたしが料理を作るとき. 六・一五事件と私. 頽廃への誘い. 敗北の構造. 『言語にとって美とはなにか』あとがき. 共同幻想論のゆくえ. 『心的現象論序説』あとがき. 父の像. 母の死. 三島由紀夫の死. わが「転向」 ほか3編
内容紹介 大正13年の誕生から昭和天皇の死まで、人生を通して遺してきた作品類から編み出される「昭和史」には、いったいどのようなドラマが眠っているのだろうか。昭和を代表する思想家が遺した著作から「昭和史」を編む。
要旨 下町の少年期から「昭和天皇の死」まで。みずからの足跡をたどりながら、今や30年を隔てる「激動の昭和」を縦横無尽に斬る!!『言語にとって美とはなにか』『共同幻想論』『心的現象論』などのモチーフを自註!「三島の死」「連合赤軍事件」「反核異論」なども収録。
目次 1 戦前(少年;過去についての自註A ほか);2 戦後(戦争の夏の日;過去についての自註B ほか);3 主著(『言語にとって美とはなにか』あとがき;共同幻想論にゆくえ ほか);4 昭和の終わりへ(「父の像」;母の死 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8284-2224-4   4-8284-2224-2
書誌番号 1113824429

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