日欧比較からみえる新時代 --
宇都宮浄人 /著   -- 東洋経済新報社 -- 2020.10 -- 22cm -- 299p

資料詳細

タイトル 地域公共交通の統合的政策
副書名 日欧比較からみえる新時代
著者名等 宇都宮浄人 /著  
出版 東洋経済新報社 2020.10
大きさ等 22cm 299p
分類 681.1
件名 交通政策-日本 , 交通政策-ヨーロッパ
注記 索引あり
著者紹介 関西大学経済学部教授。1960年生まれ。京都大学経済学部卒業。1984年に日本銀行に入行し、マンチェスター大学大学院留学(MA)。2011年に関西大学経済学部教授に就任。主な著書は『路面電車ルネッサンス』(第29回交通図書賞受賞)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:なぜ地域公共交通を議論するのか. 日本の地域公共交通政策はどのように変わったのか. 1 規制緩和政策の修正から基本法の制定まで. 日本の地域公共交通政策はどのように変わったのか. 2 交通政策基本法の下での模索. 欧州の地域公共交通政策はどのように変わったのか. 地域公共交通政策の「統合」とは何か. オーストリアが実現した地域公共交通政策と財政支援. 地域公共交通の価値とは何か. 地域鉄道の価値の測定. 地域公共交通とソーシャル・キャピタルはどのような関係があるのか. 地域公共交通政策はソーシャル・キャピタルに影響を与えるのか. 交通政策は地域公共交通の利用者を増やすことができるのか. 総括:地域公共交通の統合的政策を目指して
内容紹介 公益性とビジネスの狭間にある地域公共交通を、どのように位置付け、活用すればよいのか。世紀の変わり目以降に焦点を当て、地域公共交通のあり方に関する議論と政策を振り返り、欧州と日本を対比させながら、これからの制度や政策を探る。
目次 なぜ地域公共交通を議論するのか;日本の地域公共交通政策はどのように変わったのか(1)―規制緩和政策の修正から基本法の制定まで;日本の地域公共交通政策はどのように変わったのか(2)―交通政策基本法の下での模索;欧州の地域公共交通政策はどのように変わったのか;地域公共交通政策の「統合」とは何か;オーストリアが実現した地域公共交通政策と財政支援;地域公共交通の価値とは何か―費用便益分析の意義と限界;地域鉄道の価値の測定;地域公共交通とソーシャル・キャピタルはどのような関係があるのか―概念整理とマクロデータによる実証;地域公共交通政策はソーシャル・キャピタルに影響を与えるのか―日本及びオーストリアにおけるケーススタディによる実証;交通政策は地域公共交通の利用者を増やすことができるのか―ドイツ・フランス・日本のデータによる実証;総括:地域公共交通の統合的政策を目指して
ISBN(13)、ISBN 978-4-492-21243-1   4-492-21243-4
書誌番号 1113824435
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113824435

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