ルリユール叢書 --
ペタル二世ペトロビッチ=ニェゴシュ /著, 田中一生 /訳, 山崎洋 /訳   -- 幻戯書房 -- 2020.11 -- 19cm -- 600p

資料詳細

タイトル 山の花環 小宇宙の光
シリーズ名 ルリユール叢書
著者名等 ペタル二世ペトロビッチ=ニェゴシュ /著, 田中一生 /訳, 山崎洋 /訳  
出版 幻戯書房 2020.11
大きさ等 19cm 600p
分類 989.2
注記 原タイトル:Горски виjенац
注記 文献あり 年譜あり
著者紹介 【ペタル二世ペトロビッチ=ニェゴシュ】1813-51。1813年モンテネグロのニェグシ村生まれ、1851年ツェティニェ歿。俗名ラーデ・トーモフ。1830年モンテネグロの統治者に即位。1833年セルビア正教会主教に聖別、ペタル二世ペトロビッチを名乗る。モンテネグロの近代化とトルコからの解放に努めるとともに、詩作品を発表、セルビア文学史上、最大の詩人といわれる。叙事詩三部作『小宇宙の光』(1845)、『山の花環』(1847)、『偽帝小シチェパン』(1851)のほか、叙事詩集『セルビアの鏡』(1846)、詩集『ツェティニェの隠者』(1834)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 イスラム教改宗者の討伐という歴史的事件を材に、民衆の「哀しき人間の運命」を綴った、セルビア「第二の聖書」と目される一大詩篇『山の花環』。宇宙創造、人間の堕落と魂の救済を詠う『小宇宙の光』。ニェゴシュを代表する二大叙事詩。
要旨 イスラム教改宗者の討伐という歴史的事件を材に、民衆の『哀しき人間の運命』を綴った、セルビア『第二の聖書』と目される一大詩篇『山の花環』。宇宙創造、人間の堕落と魂の救済を詠う『小宇宙の光』。セルビア文学の金字塔となった、ニェゴシュを代表する二大叙事詩。
目次 山の花環―十七世紀末の歴史的事件(聖神降臨祭の前夜、ロブチェン山にて開かれし民会;生神女誕生祭の日、ツェティニェにて不和仲裁とて開かれし民会;降誕祭前夜);小宇宙の光
ISBN(13)、ISBN 978-4-86488-208-8   4-86488-208-8
書誌番号 1113824489
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113824489

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