感染症の歴史と近未来の社会 --
浜本隆志 /著   -- 明石書店 -- 2020.10 -- 19cm -- 235p

資料詳細

タイトル ポスト・コロナの文明論
副書名 感染症の歴史と近未来の社会
著者名等 浜本隆志 /著  
出版 明石書店 2020.10
大きさ等 19cm 235p
分類 493.8
件名 感染症-歴史 , 未来論
注記 文献あり
著者紹介 1944年香川県生まれ。関西大学名誉教授、ワイマル古典文学研究所、ジーゲン大学留学。ヨーロッパ文化論・比較文化論、博士(文学)、主要著作に『ドイツ・ジャコバン派』(平凡社、1991年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 コロナ禍によって、わたしたちの生活の地盤は大きく揺らいだ。西洋中世史を専門とする著者は、比較文化論的に現代文明のトータルな危機をクローズアップし、近未来の社会のあり方を問う。これまでの・これからの社会を基礎から知るための1冊。
要旨 わたしたちの生活の地盤は、薄く、脆い。可視化された文明の急所その先にある未来とは?これからの社会を基礎から知るための、もっともわかりやすい本。
目次 第1章 コロナが暴く文明の急所(現代文明を可視化したコロナ;経済はどうなるか;コロナはどの産業構造を襲ったのか ほか);第2章 感染症と世界史(異界が口を開けるとき;ヨーロッパに侵入したペスト;鞭打ち苦行者の群れ ほか);第3章 コロナ禍と近未来の社会(現代版バベルの塔;成長神話からパラダイムの転換;コロナとデジタル時代 ほか);終章 日はまた昇る
ISBN(13)、ISBN 978-4-7503-5093-6   4-7503-5093-1
書誌番号 1113824492

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