資料詳細

【図書】 午後の曳航

新版 -- 新潮文庫 --
三島由紀夫／著 -- 新潮社 -- ２０２０．１１ -- １６ｃｍ -- ２１７ｐ

タイトル	午後の曳航
版情報	新版
シリーズ名	新潮文庫
著者名等	三島由紀夫／著
出版	新潮社２０２０．１１
大きさ等	１６ｃｍ２１７ｐ
分類	913.6
内容紹介	１３歳の登は自室の抽斗奥に小さな穴を発見した。穴から除く隣室の母の姿は艶めかしい。晩夏には、母が航海士の竜二とまぐわう姿を目撃する…。大人社会の綻びを突く衝撃の長編。新装版。
要旨	十三歳の登は自室の抽斗奥に小さな穴を発見した。穴から覗く隣室の母の姿は艶めかしい。晩夏には、母が航海士の竜二とまぐわう姿を目撃する。竜二の、死すら厭わぬ船乗り精神と屈強な肉体に憧れる登にとって、彼が海を捨て母を選び、登の父となる生ぬるい未来は屈辱だった。彼を英雄に戻すため、登は仲間と悪魔的計画を立てる。大人社会の綻びを突く衝撃の長編。横浜港で船員らに取材し一気に書き上げた。３８歳の三島が子供世代の目で描く大人の虚妄。
ISBN(13)、ISBN	978-4-10-105046-1　　 4-10-105046-5
書誌番号	1113824811
URL	https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113824811

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