中村禎里 /著   -- 戎光祥出版 -- 2020.11 -- 19cm -- 433p

資料詳細

タイトル 狐付きと狐落とし
著者名等 中村禎里 /著  
出版 戎光祥出版 2020.11
大きさ等 19cm 433p
分類 387.021
件名 民間信仰-日本-歴史-江戸時代 , 伝説-日本 , キツネ
注記 「狐の日本史 近世・近代篇」(日本エディタースクール出版部 2003年刊)の改題
注記 文献あり
著者紹介 1932年1月、東京都に生まれる。1958年東京都立大学生物学科卒業。同大大学院理学研究科生物学専攻博士課程修了。早稲田実業学校教諭を経て、1967年立正大学教養部講師。助教授、教授、1995年仏教学部教授。2002年定年退任、名誉教授。2014年、逝去。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 霊力を持つキツネが人に取り付く目的や因縁はなにか?そして誰が、どのような方法でキツネを祓ったのか?さまざまな事件や現象・症例などを検証し、不思議かつ魅惑的な動物信仰の実態に迫る。『狐の日本史 近世・近代篇』を改題、ルビを追加した新版。
要旨 霊力を持つキツネが人に取り付く。その目的や因縁、誰が、どのような方法でキツネを祓ったか―。さまざまな事件や現象・症例などを検証し、江戸から盛んに行われた、不思議かつ魅惑的な動物信仰の真相に迫る!
目次 第1部 狐と寺社ところどころ(玉藻稲荷と女化稲荷;葛の葉稲荷;源九郎稲荷;長壁神社の狐;物ぐさ太郎と狐女房;狐と狸の僧侶たち);第2部 江戸の稲荷を読み解く(江戸の稲荷の起源と隆盛;江戸の“狐稲荷”;瘡病と狐と稲荷;火防と稲荷の御利益;下町の稲荷社が急増);第3部 “狐付き”と“狐落とし”(狐付きの型と仕組み;狐落としの方法;狐の細分類と意味範囲の拡張;謎だらけの「狐待ち筋」という家柄;「狐待ち筋」の成立と問題点;近世の狐付きについての学説)
ISBN(13)、ISBN 978-4-86403-368-8   4-86403-368-4
書誌番号 1113824938

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