ゲイル・ルンデスタッド /著, 李敬史 /訳   -- 彩図社 -- 2020.11 -- 19cm -- 479p

資料詳細

タイトル ノーベル平和賞の裏側で何が行われているのか?
著者名等 ゲイル・ルンデスタッド /著, 李敬史 /訳  
出版 彩図社 2020.11
大きさ等 19cm 479p
分類 319.8
件名 平和 , ノーベル賞
注記 原タイトル:FREDENS SEKRETAR
著者紹介 【ゲイル・ルンデスタッド】ノルウェー・ノーベル研究所の所長およびノルウェー・ノーベル委員会の事務局長として、1990年から2014年までの25年間在任。歴史学の教授として、主に冷戦期のアメリカと西ヨーロッパの関係に焦点を当てた研究を行っている。著書に『ヨーロッパの統合とアメリカの戦略-統合による「帝国」への道』(河田潤一訳、NTT出版)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 1990年~2014年までノルウェー・ノーベル委員会の事務局長を務めたゲイル・ルンデスタッド氏。ノーベル平和賞を長年見守り続けたルンデスタッド氏が、その舞台裏の様子を暴露するとともに、元事務局長としての思いをありのままに綴る。
要旨 著者は、1990年から2014年までノルウェー・ノーベル委員会の事務局長を務めていた人物であり、受賞者を決定する会議に居合わせていただけでなく、さまざまな受賞者とコンタクトを取るなど、委員会の「秘書」としてノーベル平和賞に関するあらゆる出来事に関わってきた。委員会はどのようにして受賞者を選んでいるのか。それぞれの受賞者はどのような人物で、何を思っていたのか。受賞者の決定は世界でどのような反応を呼んだのか。また、委員会は平和賞の決定に関して、政治的権力からの独立を強調しているが、果たしてその実情はどのようなものなのか。ノーベル平和賞を長年見守り続けた著者が、その舞台裏の様子を暴露するとともに、元事務局長としての思いをありのままに綴る。
目次 第1章 ノーベル平和賞の過去と現在(「世界で最も名誉ある賞」;なぜ世界は平和賞を意識しているのか ほか);第2章 一九九〇年~一九九九年(「いつでも始めればいい」;ノーベル委員会との初めての出会い ほか);第3章 二〇〇〇年~二〇〇八年(厳しい時代へ;グンナル・ベルゲ ほか);第4章 二〇〇九年~二〇一四年(絶頂と対立;トールビョーン・ヤーグラン ほか);第5章 ノルウェー・ノーベル委員会に関する私見(ノーベル委員会に外国人が在籍することについて;学者や研究者によって委員会が構成されることについて ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8013-0486-4   4-8013-0486-9
書誌番号 1113824991
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113824991

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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