入江幸男 /著   -- 勁草書房 -- 2020.10 -- 22cm -- 262p

資料詳細

タイトル 問答の言語哲学
著者名等 入江幸男 /著  
出版 勁草書房 2020.10
大きさ等 22cm 262p
分類 801.01
件名 言語哲学
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1953年生 香川県出身。1983年 大阪大学大学院文学研究科博士課程単位修得退学。現在 大阪大学文学研究科名誉教授、文学博士。著書『ドイツ観念論の実践哲学研究』(弘文堂、2001年)、『ボランティア学を学ぶ人のために』(入江・内海・水野編、世界思想社、1999年)など。訳書『真理』(P.ホーリッジ/入江幸男・原田淳平訳、勁草書房、2016年)。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 ブランダム、グライスら分析哲学の成果を踏まえ、問いと推論の関係、問いと発話の関係、質問と返答の関係を分析、意味論と言語行為論に新しい見方を提供する。
目次 第1章 問答関係と命題の意味―問答推論的意味論へ向けて(問いと推論の関係;推論的意味論から問答推論的意味論へ向けて);第2章 問答関係と発話の意味―問答推論的語用論へ向けて(1)(文と命題内容と発話の違い;発話が焦点を持つとはどういうことか;会話の含み);第3章 問答関係と言語行為―問答推論的語用論へ向けて(2)(質問と言語行為;言語行為の新分類;言語行為の不可避性);第4章 問答論的超越論的論証(問答論的矛盾の説明;問答関係の分析;問答論的矛盾による超越論的論証;超越論的論証の限界)
ISBN(13)、ISBN 978-4-326-10287-7   4-326-10287-X
書誌番号 1113826195
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113826195

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