沢山遼 /著   -- 書肆侃侃房 -- 2020.10 -- 22cm -- 407p

資料詳細

タイトル 絵画の力学
著者名等 沢山遼 /著  
出版 書肆侃侃房 2020.10
大きさ等 22cm 407p
分類 704
件名 美術
注記 欧文タイトル:Dynamics of Painting
注記 文献あり
著者紹介 1982年、岡山県生まれ。近現代美術/美術批評。武蔵野美術大学大学院造形研究科修士課程修了。主な著書に『現代アート10講』(田中正之編著、武蔵野美術大学出版局、2017年)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:ジャクソン・ポロック. 福沢一郎と場. 限界経験と絵画の拘束. 差異と関係. ニューマンのパラドクス. ウォーホルと時間. 辰野登恵子. 繋辞なき反復. レイバー・ワーク. 都市の否定的なものたち. 事物の退隠. 火星から見られる彫刻. 自然という戦略. ポスト=メディウム・コンディションとは何か?. 形象が歪む
内容紹介 芸術を経験することとは、振動する差異と諸力のただなかに巻き込まれることだ。芸術の思考=批評はそこから開始される。書き下ろしとして、イサム・ノグチ論「火星から見られる彫刻」を収録する。美術批評の新たな達成。
目次 1 絵画の思考(ジャクソン・ポロック―隣接性の原理;福沢一郎と場;限界経験と絵画の拘束―香月泰男のシベリア;差異と関係―ジョセフ・アルバースとブラック・マウンテン・カレッジの思想;ニューマンのパラドクス;ウォーホルと時間;辰野登恵子―グリッド/斜行/アクソノメトリー);2 事物経験の位相(繋辞なき反復―高松次郎の非‐命題;レイバー・ワーク―カール・アンドレにおける制作の概念;都市の否定的なものたち―ニューヨーク、東京、1972年;事物の退隠―ロバート・モリスの盲目性;火星から見られる彫刻);3 テクストの力学(自然という戦略―宗教的力としての民藝;ポスト=メディウム・コンディションとは何か?;形象が歪む―アヴァンギャルドとキッチュ)
ISBN(13)、ISBN 978-4-86385-422-2   4-86385-422-6
書誌番号 1113827096

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