発症時の対処法から最新治療法まで --
久保田有一 /著   -- アーク出版 -- 2020.10 -- 21cm -- 166p 図版10p

資料詳細

タイトル 脳卒中とその後遺症がよくわかる本
副書名 発症時の対処法から最新治療法まで ストロ-クサバイバー 脳卒中からの回復!
著者名等 久保田有一 /著  
出版 アーク出版 2020.10
大きさ等 21cm 166p 図版10p
分類 493.73
件名 脳血管障害
著者紹介 1973年静岡県生まれ。医学博士。東京女子医科大学東医療センター脳神経外科准教授。TMGあさか医療センター脳神経外科臨床顧問。山形大学医学部卒業。2020年より現職。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 そもそも脳卒中とはどのような病気なのか?どんな後遺症があるのか?期待される最先端治療とは?誰もがいつ何時発症するかもしれない脳卒中とその後遺症について、一般の人にもわかるよう専門医がやさしく解説する。
要旨 かつて「死病」と呼ばれた脳卒中は、医療技術の進歩、新薬の開発、予防体制の整備などにより「死なない病気」となった。しかし「生き残る(サバイブ)病気」となったからこそ新たな問題が発生している。後遺症である。発症前と同じように社会復帰できる人は半数以下という報告もある。毎年30万人が発症する脳卒中の対処法から再発防止法、半数の人に残る後遺症の種類と症状、その治療法まで。毎日、多くの患者さんを診療する専門医が、脳卒中とその後遺症について、本人や家族、介護従事者など一般の人にもわかるようやさしく解説する。
目次 プロローグ 脳卒中は死なない病気になった―「ストローク・サバイバー」としてどう生きるか;脳卒中はこんな病気!家族・本人の体験談;第1部 そもそも脳卒中とはどんな病気なのか?―脳梗塞、脳出血、くも膜下出血の基礎知識(イザ!の時に役立つ「脳梗塞」の最新知識;イザ!の時に役立つ「脳出血」の最新知識;イザ!の時に役立つ「くも膜下出血」の最新知識);第2部 脳卒中後に現れる後遺症と対処法―見逃してはならないのは精神的な後遺症(脳卒中後の身体障害;脳卒中後の心の問題;脳卒中後の高次脳機能障害;脳卒中後のてんかん);第3部 ストローク・サバイバーとして希望を持ち生きる―日々の生活を充実させるための知恵と心得(再発を防ぐための予防策;活用したい生活援助策;ここまで来た脳卒中の最新治療)
ISBN(13)、ISBN 978-4-86059-217-2   4-86059-217-4
書誌番号 1113827114
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113827114

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