福田恆存覚書 --
福田恆存 /著   -- ビジネス社 -- 2020.11 -- 19cm -- 287p

資料詳細

タイトル 私の人間論
副書名 福田恆存覚書
著者名等 福田恆存 /著  
出版 ビジネス社 2020.11
大きさ等 19cm 287p
分類 914.6
著者紹介 1912年、東京生まれ。36年、東京帝国大学文学部英文科卒業後、本格的な文筆活動に入り、保守主義の論客として、また演劇、翻訳など多岐にわたり活躍。63年、現代演劇協会を設立し、劇団雲および欅(のちに統合して劇団昴)を主宰。94年、82歳で逝去。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 今なお新しい批評家福田恆存の「自伝」といっていい文章があった。『福田恆存全集』(全8巻、文藝春秋)の後書にあたる「覚書」に『福田恆存評論集』(全7巻、文藝春秋)の後書も併録し、気鋭の文芸批評家・浜崎洋介氏の解説を加えた1冊。
要旨 負けなしの論争家で知られる福田恆存の生涯は逆境続きだった。戦時下は職を転々とし、戦後は平和論論争で論壇から「村八分」にされた。国語問題の敗北、劇団の分裂騒動、晩年は脳梗塞を患いながら、それでも「生来のオプティミズム」を手放さなかったあの強靱な精神はどこから生まれたのか。なぜかくも人を愛せたのか。その秘密がみえてくる。
目次 全集覚書;評論集後書(芸術とはなにか;人間・この劇的なるもの;作家論;日本および日本人;一度は考へておくべき事;平和の理念;言葉とはなにか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8284-2222-0   4-8284-2222-6
書誌番号 1113827225
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113827225

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