マイノリティを排除しない社会へ --
北野秋男 /編著, 上野昌之 /編著   -- 学事出版 -- 2020.11 -- 21cm -- 255p

資料詳細

タイトル ニッポン、クライシス!
副書名 マイノリティを排除しない社会へ
著者名等 北野秋男 /編著, 上野昌之 /編著  
出版 学事出版 2020.11
大きさ等 21cm 255p
分類 361.8
件名 社会的排除-日本 , 社会的差別-日本
注記 索引あり
著者紹介 【北野秋男】1955年生まれ、富山県出身、教育学専攻、博士(教育学)。日本大学文理学部教授・日本大学総合社会情報研究科教授。主要著作『アメリカ公教育思想形成の史的研究―ボストンにおける公教育普及と教育統治―』(単著2003、風間書房)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:研究の課題と方法 北野秋男著. 格差社会と排除される人々 北野秋男著. 先住民族アイヌの日本社会への働きかけとアイヌ政策との齟齬 上野昌之著. 川崎市の多文化共生政策の背景と現状 小杉聡著. 犯罪者の社会復帰 長谷川洋昭著. 産出される学力マイノリティ 北野秋男著. 戦後日本の教員養成を振り返る 攪上哲夫著. 漂流する知的難民 沢田敬人著. 遺族の悲嘆の理解とサポートのために 横関祐子著. マイノリティを排除しない社会 上野昌之著
内容紹介 社会的な閉塞状況に置かれ、孤独と絶望を味わっている人々を従来のマイノリティとは違う「新マイノリティ」とし、こうした人々を生み出す日本社会の現状を分析。「マイノリティを排除しない社会」とはどのような社会であるべきかを再考していく。
目次 研究の課題と方法;第1部 ニッポン社会のクライシス(格差社会と排除される人々―欲望と感情支配のメカニズム;先住民族アイヌの日本社会への働きかけとアイヌ政策との齟齬;川崎市の多文化共生政策の背景と現状―多文化共生政策の中に見る外国にルーツがある子どもたち;犯罪者の社会復帰―刑余者等に対する「働く所」と「住む所」);第2部 ニッポン教育のクライシス(産出される学力マイノリティ―「勝者」と「敗者」の学力構造;戦後日本の教員養成を振り返る―生み出される「マイノリティ化する教員」;漂流する知的難民―外国人ポスドクの実態と問題点を中心に;遺族の悲嘆の理解とサポートのために);マイノリティを排除しない社会―日本社会が向かうべき姿
ISBN(13)、ISBN 978-4-7619-2663-2   4-7619-2663-5
書誌番号 1113827682
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113827682

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