「普通」に生きることがわからなかった --
中村すえこ /著   -- さくら舎 -- 2020.11 -- 19cm -- 230p

資料詳細

タイトル 女子少年院の少女たち
副書名 「普通」に生きることがわからなかった
著者名等 中村すえこ /著  
出版 さくら舎 2020.11
大きさ等 19cm 230p
分類 368.71
件名 少年非行-日本 , 少年犯罪-日本
著者紹介 1975年、埼玉県に生まれる。15歳でレディース(暴走族)「紫優嬢」の4代目総長となり、多くのメディアに取り上げられるが、抗争による傷害事件で逮捕され女子少年院に入る。17歳で仮退院後、覚醒剤に手を出し再逮捕。2度の結婚、離婚を経て、4人の子を持つ母となる。2008年、自伝『紫の青春~恋と喧嘩と特攻服』(ミリオン出版)を上梓。2020年、最終学歴中学校から通信制大学を卒業し、44歳で高校教員免許を取得。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 少女はなぜ女子少年院に入ったのか…。自分も女子少年院経験者の著者が、覚醒剤、虞犯、窃盗、恐喝で収容された佳奈・美和・沙羅・遥香の4人の少女に取材し、犯罪に至る背景や出院後の人生に迫る。
要旨 「助けてほしい」が届かない!生きるために犯罪を選ぶしかなかった―。自分を守る術を知らない少女たちのリアルな言葉が胸を打つ!女子少年院経験者の著者が迫る少女犯罪の裏側。
目次 序章 被害者だった少女たち;第1章 親に捨てられひとりで生きてきた―佳奈・18歳(覚醒剤使用);第2章 保護から締め出された―その後の佳奈1;第3章 何かが満たされなかった―美和・18歳(パパ活・ホスト通いの虞犯);第4章 母親に利用されていた―沙羅・19歳(窃盗・薬物乱用);第5章 家族から拒絶された―遙香・17歳(美人局による恐喝);第6章 人は変われる―その後の佳奈2;終章 やり直すことができる社会へ
ISBN(13)、ISBN 978-4-86581-269-5   4-86581-269-5
書誌番号 1113827737

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 368.7 一般書 利用可 - 2067502410 iLisvirtual
港北 公開 Map 368 一般書 利用可 - 2071017721 iLisvirtual