シリーズ・古典転生 --
アルフォンス・ド・ヴァーレンス /著, 峰尾公也 /訳   -- 月曜社 -- 2020.11 -- 22cm -- 429p

資料詳細

タイトル マルティン・ハイデガーの哲学
シリーズ名 シリーズ・古典転生
著者名等 アルフォンス・ド・ヴァーレンス /著, 峰尾公也 /訳  
出版 月曜社 2020.11
大きさ等 22cm 429p
分類 134.96
個人件名 ハイデッガー,マルティン
注記 原タイトル:La philosophie de Martin Heidegger 原著第7版の翻訳
注記 文献あり 著作目録あり 年譜あり
著者紹介 【アルフォンス・ド・ヴァーレンス】1911-1981。ベルギー、アントウェルペン出身の哲学者。ルーヴァン・カトリック大学で法学と哲学の博士号を取得後、1946年に同大学の教授となり、ブリュッセル・サン=ルイ大学などで教鞭をとる。主著に、本書『マルティン・ハイデガーの哲学』(1942年)、『両義性の哲学』(1951年)、『現象学と真理』(1953年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 『存在と時間』の仏訳者による高名なハイデガー研究(1942)の初訳。また『形而上学とは何か』『根拠の本質』などの解説も収録するほか、フッサール、ヤスパース等との比較考察も充実。フランスにおけるハイデガー受容初期の金字塔。
要旨 同書全体の詳細な註解に加え、『形而上学とは何か』『根拠の本質』『ヘルダーリンと詩作の本質』『芸術作品の根源』の解説を収録するほか、フッサール、ヤスパース、ディルタイ、キルケゴール、ニーチェとの比較考察なども充実。フランスにおけるハイデガー受容初期の金字塔にして、今なお最良の入門書のひとつ。
目次 第1部 導入(問題と方法);第2部 実存論的分析論(最初の素描;世界内存在;現存在の複数性と世人;現の構造;実存の非本来的様相;現存在の究極的で無差別的な構造についての最初の展望;全体性としての人間存在の問題―死の存在論的解釈;良心、本来的実存の証し;本来的実存の存在;時間性の問題;現存在の歴史性);第3部 ハイデガーの著作における哲学的な主要問題(超越の問題;超越と無;自由;最終的展望;美学);第4部 考察と結論(実存的哲学と実存論的哲学―ヤスパースとハイデガー;ハイデガーと形而上学;ハイデガー哲学の実存的主題とその起源;結論)
ISBN(13)、ISBN 978-4-86503-103-4   4-86503-103-0
書誌番号 1113828017
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113828017

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