日経プレミアシリーズ --
相原博昭 /著, 奥原正明 /著   -- 日経BP日本経済新聞出版本部 -- 2020.11 -- 18cm -- 235p

資料詳細

タイトル 文系・理系対談日本のタコ壺社会
シリーズ名 日経プレミアシリーズ
著者名等 相原博昭 /著, 奥原正明 /著  
出版 日経BP日本経済新聞出版本部 2020.11
大きさ等 18cm 235p
分類 002.04
件名 学術
著者紹介 【相原博昭】1956年生まれ。麻布高校・東京大学理学部卒業。高エネルギー素粒子物理学。米国スタンフォード大学線形加速器研究所での研究で博士号取得後、東京大学理学部助手、米国ローレンスバークレー研究所研究員、東京大学大学院理学系研究科教授、同研究科長・理学部長を経て、2014年から東京大学副学長。著書に『素粒子の物理』(東京大学出版会、2006年)。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 このままで日本は本当に大丈夫なのか。改革が進まない原因は、自身の属する閉鎖的な組織(タコ壺)につかり、内輪の「空気」に従うのが当然だと思っていることにあるのではないか…。文系・理系両極のキャリアを重ねた、麻布卒の同期生による対談集。
要旨 このままで日本は本当に大丈夫なのか、必要な改革がなかなか進まない原因はどこにあるのか、我々が皆、自身の属する閉鎖的な組織(タコ壺)にどっぷりつかり、内輪のルールや「空気」に従うのが当然だと思っていることに原因があるのではないか―。文系・理系の無意味な「区別」への疑問を端緒に、タテ割りを排し、既得権に切り込み、現状を打開するための方策を考える対談集。
目次 第1章 文系・理系の区別はタコ壺社会の出発点(日本人は「文系・理系」の意識が強すぎる;高校の進路指導がすべての元凶? ほか);第2章 理系の問題は何か(科学技術のほとんどの分野で、日本は世界水準;日本の研究開発が直面する二つの分岐点 ほか);第3章 文系の問題は何か(理系よりもひどい文系のタコ壺;国際会議で孤立する日本人 ほか);第4章 文系・理系共通に必要な数学力と語学力(論理的思考力を鍛える数学;統計学を知らない人がつくるデータ ほか);第5章 大学とタコ壺社会(大学の役割は人材育成;社会を細分化し、二重、三重のタコ壺をつくってきた ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-532-26447-5   4-532-26447-2
書誌番号 1113828802
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113828802

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 3階一般調査 Map 002.0 一般書 利用可 - 2067454238 iLisvirtual
港北 公開 Map 002 一般書 利用可 - 2068727343 iLisvirtual
公開 002 一般書 貸出中 - 2068989500 iLisvirtual