パリの標本館を築いた植物学者たち -- ヴィンケルハーケン叢書 --
マルク・ジャンソン /著, シャルロット・フォーヴ /編, 佐々木ゆか /訳, 中原毅志 /監訳, 菅原敬 /植物監修   -- タイプショップgプレス -- 2020.10 -- 17cm -- 251p

資料詳細

タイトル ボタニスト
副書名 パリの標本館を築いた植物学者たち
シリーズ名 ヴィンケルハーケン叢書
著者名等 マルク・ジャンソン /著, シャルロット・フォーヴ /編, 佐々木ゆか /訳, 中原毅志 /監訳, 菅原敬 /植物監修  
出版 タイプショップgプレス 2020.10
大きさ等 17cm 251p
分類 470.2
件名 植物学-歴史 , 植物学者
注記 原タイトル:Botaniste
注記 文献あり
著者紹介 【マルク・ジャンソン】国立パリ・グリニョン高等農業学校卒業。2011年、パリ国立自然史博物館およびニューヨーク植物園において論文『東南アジアにおけるヤシ群の考察』を発表、両研究機関の博士号を取得。調査のため数多くの遠征をおこない、熱帯の植物相に関する豊富な知識をもとに専門家のみならず一般向けの著書を多く著わしている。2012年以降「ヴァランジュヴィル 植物との出会い」の共同開催者を務めるほか、2017年7月にグラン・パレ(パリ)で開催された「庭園」展に参画するなど、積極的な活動を続けている。2013年よりパリ国立自然史博物館の研究機関である植物標本館の館長を務める。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 マルク・ジャンソンがパリ国立自然史博物館に自らの半生を重ねあわせつつ、先人たちの業績と近代植物学の歴史をたどるエッセー集。17世紀フランスで植物学の父と呼ばれたトゥルヌフォールに始まり、18世紀中葉、革新的な分類体系を提唱しながら不遇の人生を送ったアダンソン、その名前がフランス語の胡椒の語源にまでなったポワーヴル、植物にも繁殖目的の性別があることを大っぴらにしてスキャンダルを巻き起こしたヴァイヤン、さらには北極星の騎士リンネ、自然史上もっとも不運な科学者の一人といわれるラマルク、そして「植物の壁」で日本でもよく知られる現代のパトリック・ブランまで―有名無名のボタニストたちの事績をユーモアあふれる筆致で綴る。
ISBN(13)、ISBN 978-4-909178-01-5   4-909178-01-5
書誌番号 1113829323

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
金沢 公開 Map 470 一般書 利用可 - 2068840395 iLisvirtual
公開 470 一般書 貸出中 - 2068916340 iLisvirtual