名画がささやく激動の歴史 --
細川祐子 /著   -- 明石書店 -- 2020.11 -- 19cm -- 468p

資料詳細

タイトル ロンドン・ナショナル・ギャラリー
副書名 名画がささやく激動の歴史
著者名等 細川祐子 /著  
出版 明石書店 2020.11
大きさ等 19cm 468p
分類 723
件名 絵画(西洋)-歴史 , ロンドン・ナショナル・ギャラリー
注記 欧文タイトル:THE NATIONAL GALLERY LONDON
注記 文献あり
著者紹介 セント・マイケルズ大学修士課程修了。主な著書に『身体で読むファンタジー――フランケンシュタインからもののけ姫まで』(共著、人文書院、2004年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 約200年前に設立され、初期ルネサンスから20世紀初頭までの西洋絵画を幅広く所蔵する、ロンドン・ナショナル・ギャラリー。有名な絵画作品を出発点に、作品の背景、それをめぐる人々の多彩なエピソードを紹介し、豊潤な歴史の世界へと読者を誘う。
要旨 19世紀に民間の主導で始まり、現在、年に数百万人の来館者数を誇るイギリスの美の殿堂、ロンドン・ナショナル・ギャラリー。数々の作品の誕生をめぐる秘話、そしてギャラリーにたどりつくまでの波瀾の旅路。名画をめぐる絢爛な歴史の世界へ皆さまをご案内いたします。
目次 ロンドン・ナショナル・ギャラリーの始まりと『抗議の叫び』の周辺;リチャード二世の祈り―“ウィルトンの二連祭壇画”;「奇妙な静けさ」の理由―ウッチェロの“聖ジョージとドラゴン”;女公爵を想う―マセイスの“醜い老婆”;権力の人―ラッファエッロの“教皇ユリウス二世”;名誉の人―ベッリーニの“ロレダン総督”;国際政治最前線―ホルバインの“大使たち”;宮廷政治最前線―ホルバインのテューダー・ポートレート;北イタリアの勃興する芸術―モローニの伊達男たち;実在の、だが触れられぬ存在―カラヴァッジョの“エマオの晩餐”;弾圧と繁栄の冬景色―ブリューゲルからアーフェルカンプへ;イギリス人御用達だけでなく―カナレットのヴェネツィア;イギリス絵画の毒と華―ホガースの“当世風結婚”;革命の時代の女と男―ヴィジェとダヴィッドの自画像;続く発見、深化する解釈―ドラロッシュ、クリヴェッリ、ファン・エイク
ISBN(13)、ISBN 978-4-7503-5097-4   4-7503-5097-4
書誌番号 1113829986

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 723 一般書 利用可 - 2067611333 iLisvirtual
磯子 公開 723 一般書 貸出中 - 2067602903 iLisvirtual
戸塚 公開 Map 723 一般書 利用可 - 2067611350 iLisvirtual