四方田犬彦 /著   -- 作品社 -- 2020.11 -- 20cm -- 317p

資料詳細

タイトル われらが〈無意識〉なる韓国
著者名等 四方田犬彦 /著  
出版 作品社 2020.11
大きさ等 20cm 317p
分類 302.21
件名 大韓民国-文化 , 日本-外国関係-大韓民国
著者紹介 映画誌・比較文学研究家。東京大学で宗教学を、同大学院で比較文学をまなぶ。明治学院大学教授、コロンビア大学客員教授、ボローニャ大学客員研究員などを歴任。ソウルの建国大学校、中央大学校で日本語、日本映画の講義を行う。サントリー学芸賞、伊藤整文学賞などを受賞。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:玄界灘を渡る. われらが〈無意識〉なる韓国. 他者としての日本、内面化された日本. シンポジウム付記. 北朝鮮「帰還」船は新潟を出て、どこに到着したか. 拉致と帰属. 韓国映画の二人の巨匠 金綺泳と李斗鏞. 韓国ニューウェイヴ20年. 『パラサイト』快進撃の裏に潜むもの. 蚕室四洞薔薇アパート. 韓国映画の安易なナショナリズム. 在日の映画表象の変化. 2000年のソウル. 暗渠の復権. 英雄の帰還. 韓国映画人の全集ができるまで. 済州島ではじめての映画. 高麗神社を訪れる. 朝鮮の裏切り者 野口赫宙. ソウルの4日間. 丁海玉『法廷通訳人』. 不逞鮮人. 研究ノートといえば聞こえはいいけれど……. 趙世熙 ピョンシンの眼差し. T・K生 池明観さんのこと ほか5編
内容紹介 誰が韓国を語るのか。誰がその「反日」を揶揄し、エステとグルメを観光し、映画を絶賛するのか。日本人の無意識の心象に眠る韓国とは何なのか。40年にわたり隣国を見つめてきた、著者渾身のエッセイ集。
要旨 誰が韓国を語るのか。誰がその「反日」を揶揄しエステとグルメを観光し映画を絶賛するのか。日本人の無意識の心象に眠る韓国とは何なのか。40年にわたり隣国を見つめてきた著者渾身のエッセイ集!
目次 玄界灘を渡る;われらが“無意識”なる韓国;他者としての日本、内面化された日本―日韓併合百年を振り返る;北朝鮮「帰還」船は新潟を出て、どこに到着したか;拉致と帰属;韓国映画の二人の巨匠 金綺泳と李斗〓;韓国ニューウェイヴ20年;『パラサイト』快進撃の裏に潜むもの―ポンジュノ1;蚕室四洞薔蔽アパート―ポン・ジュノ2;韓国映画の安易なナショナリズム〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN 978-4-86182-829-4   4-86182-829-5
書誌番号 1113829993
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113829993

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