プログラミングで図解する代数、幾何学、三角関数 --
Peter Farrell /著, 鈴木幸敏 /訳   -- オライリー・ジャパン -- 2020.11 -- 21cm -- 349p

資料詳細

タイトル Pythonではじめる数学の冒険
副書名 プログラミングで図解する代数、幾何学、三角関数
著者名等 Peter Farrell /著, 鈴木幸敏 /訳  
出版 オライリー・ジャパン 2020.11
大きさ等 21cm 349p
分類 410
件名 数学-データ処理 , プログラミング(コンピュータ)
注記 原タイトル:Math Adventures with Python
注記 索引あり
著者紹介 【Peter Farrell】ケニアにおけるPeace Corpsのボランティアからスタートして、数学教師を8年務めた。その後はコンピュータサイエンスの教師を3年務めた。シーモア・パパート氏の著書『Mindstorms』を読み、生徒からPythonのことを聞いてからはプログラミングを数学の授業に取り込む方法を模索するようになる。現在は数学をより深く、より面白く、より高度に学習できるようコンピュータを活用することに興味を引かれている。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 高校レベルの数学の題材を通して、数学とプログラミングの両方を学ぶことができる1冊。命題、定理から入る伝統的な数学のアプローチではなく、プログラミングによって図を描き、より具体的、視覚的なアプローチで直感的に数学を理解する。
要旨 数学を8年間、コンピュータサイエンスを3年間教えたことのある著者が、自らの経験に基づき、これからの時代に必要な数学とプログラミングの能力を身につけてもらいたいと筆をとった意欲作。定義や命題から入る伝統的なアプローチではなく、プログラミングによる視覚的アプローチで直感的な理解を促します。数学の視点からプログラミングを眺め、また逆にプログラミングの視点から数学を眺めることで、退屈な計算問題は、さまざまな工夫が可能なプログラミングの課題になり、プログラミングの文法は、数学の問題を解く上での強力な武器となり、それぞれの新たな魅力に気づかされるきっかけとなります。代数、幾何学、三角関数などの高校レベルの数学を使った数多くの例題を盛り込み、実際にProcessingでPythonプログラムを動かしながら、AI時代に求められる数学の能力を磨いていきます。
目次 1部 Pythonを始めよう!(turtleモジュールを使って多角形を描く;退屈な計算をリストとループで楽しくしよう;条件分岐を使って予想・確認する);2部 数学の地に踏み込む(代数を使った数の変換や保存;幾何学で図形を変換する;三角関数で振動を作る;複素数;コンピュータグラフィックスや方程式の解法に行列を応用する);3部 これまでの学習内容の発展(クラスを使ったオブジェクトの作成;再帰を使ってフラクタルを作る;セルオートマトン;遺伝的アルゴリズムで問題を解く)
ISBN(13)、ISBN 978-4-87311-930-4   4-87311-930-8
書誌番号 1113830018

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 410 一般書 貸出中 - 2072521598 iLisvirtual