櫻井秀勲 /著   -- きずな出版 -- 2020.11 -- 19cm -- 205p

資料詳細

タイトル 三島由紀夫は何を遺したか
著者名等 櫻井秀勲 /著  
出版 きずな出版 2020.11
大きさ等 19cm 205p
分類 910.268
個人件名 三島 由紀夫
注記 文献あり
著者紹介 1931年、東京生まれ。東京外国語大学を卒業後、光文社に入社。31歳で女性週刊誌「女性自身」の編集長に抜擢され、毎週100万部発行の人気週刊誌に育て上げた。55歳での独立を機に、『女がわからないでメシが食えるか』で作家デビュー。以来、著作は210冊を超える。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 日本文学のみならず世界の文学シーンにも多大な影響をもたらした三島由紀夫。彼の割腹自殺の理由は、今なお多くの謎に包まれている。三島由紀夫の担当編集者であると同時に、友人でもあった著者が語る「作家・三島由紀夫」と「人間三島由紀夫」の実像とは。
要旨 没後50年、当時の担当編集者が見た作家、三島由紀夫の真実。命をかけた正義と誠実の志を知る。
目次 第1章 運命―三島由紀夫の思想の礎(「文学については語らないでくれ!」;初めて三島邸を訪ねたときのこと ほか);第2章 予兆―三島由紀夫の覚悟の始まり(体内に共存する西欧的教養と皇国主義;三島由紀夫の創作ノート ほか);第3章 転生―三島由紀夫の才能と死生観(絢爛たる経歴と「第二乙種合格」;処女作『花ざかりの森』の反響 ほか);第4章 決起―三島由紀夫が貫いた美学(なぜこの日でなければならなかったのか;四十五歳以後の予定はすべて空白だった ほか);第5章 辞世―三島由紀夫は何を遺したか(「三島事件」は何を伝えたか;美学を通した切腹と介錯の作法 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-86663-128-8   4-86663-128-7
書誌番号 1113830361

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 910.2/6591 一般書 利用可 - 2067489520 iLisvirtual
戸塚 公開 Map 910/ミ 一般書 利用可 - 2068886646 iLisvirtual