消費文化・ロスジェネ・プレカリ化の果てに --
シュテフィ・リヒター /著, 小林敏明 /編訳   -- 新曜社 -- 2020.11 -- 19cm -- 246p

資料詳細

タイトル 闘う日本学
副書名 消費文化・ロスジェネ・プレカリ化の果てに
著者名等 シュテフィ・リヒター /著, 小林敏明 /編訳  
出版 新曜社 2020.11
大きさ等 19cm 246p
分類 302.1
件名 日本研究
著者紹介 【シュテフィ・リヒター】ライプツィヒ大学日本学科主任教授。1985年 フンボルト大学でPh.D取得。1994年 ミュンヘン大学で教授資格取得。1996年 ライプツィヒ大学日本学科主任教授に招聘。共同研究をまとめた多くの編著書があるが、最近の邦訳文献は『世界のなかの〈ポスト3.11〉-ヨーロッパと日本の対話』(坪井秀人、マーティン・ロートと共編著、新曜社2019)ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:闘う日本学. 日本近代を再考する. モダン・タイムズへの日本の道. 思想空間としての百貨店. グローバル化のなかの日本研究. トランスとインター. ポップ・ナショナリズムの現在. フクシマその後. プレカリ化する日本
内容紹介 思想史の地平からみた消費とポピュラー・カルチャー。ロストジェネレーション、プレカリアートとはなんだったのか。ネオリベラリズムと愛国主義の共犯関係、そして百貨店が生んだ日本らしさとは。
要旨 ロストジェネレーション、プレカリアートとはなんだったのか。ネオリベラリズムと愛国主義の共犯関係、そして百貨店が生んだ日本らしさとは。デパート文化の発祥からマンガ・ヤスクニ・フクシマ・素人の乱まで跡づけ、日本の“ポスト戦後”を炙り出す。歴史修正主義や原発労働問題にも果敢に取り組む、著者渾身の日本学研究を集成。
目次 序章 闘う日本学;第1章 日本近代を再考する;第2章 モダン・タイムズへの日本の道―二つの太陽;第3章 思想空間としての百貨店;第4章 グローバル化のなかの日本研究;第5章 トランスとインター―日独のマンガ交流から見えてくること;第6章 ポップ・ナショナリズムの現在―ワンダーランド・ヤスクニ;第7章 フクシマその後―新たな批判的知識の「場」とプラクティークを求めて;第8章 プレカリ化する日本
ISBN(13)、ISBN 978-4-7885-1686-1   4-7885-1686-1
書誌番号 1113830364
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113830364

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