バラク・オバマとアメリカの8年 --
タナハシ・コーツ /著, 池田年穂 /訳, 長岡真吾 /訳, 矢倉喬士 /訳   -- 慶應義塾大学出版会 -- 2020.11 -- 20cm -- 227p

資料詳細

タイトル 僕の大統領は黒人だった 下
副書名 バラク・オバマとアメリカの8年
著者名等 タナハシ・コーツ /著, 池田年穂 /訳, 長岡真吾 /訳, 矢倉喬士 /訳  
出版 慶應義塾大学出版会 2020.11
大きさ等 20cm 227p
分類 312.53
件名 アメリカ合衆国-政治 , 黒人と政治
個人件名 オバマ,バラク
注記 原タイトル:WE WERE EIGHT YEARS IN POWER
著者紹介 【タナハシ・コーツ】1975年にメリーランド州ボルチモアで生まれる。1993年ハワード大学入学(中退)。これまで3冊のノンフィクションと1冊の小説(The Water Dancer,2019)を発表しているが、本書を含めて3冊のノンフィクションはすべて翻訳されている。大ベストセラーとなった『世界と僕のあいだに』(原著2015年)で全米図書賞とカーカス賞を受賞し、コーツ自身もマッカーサー基金の天才奨学金を受ける。自伝的な作品に『美しき闘争』(原著2005年)がある。ほぼ10年間定期寄稿者だった『アトランティック』誌を中心に、活発な執筆活動を続けている。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 アメリカ政治の本質に根強く残る白人至上主義が、アメリカ初の「白人」大統領ドナルド・トランプを誕生させたことを明らかにする。大統領在任中のバラク・オバマへのインタビューを基に描かれた「僕の大統領は黒人だった」を収録。
要旨 本書は、現代のアメリカを代表する黒人知識人タナハシ・コーツが、アメリカ初の黒人大統領バラク・オバマとアフリカ系アメリカ人が歩んだ8年の軌跡を追うものである。コーツの旅は、ハーレムのハローワークから始まり、大統領執務室でのバラク・オバマへのインタビューで終わる。「これだから俺たちは白人に負けたんだ」「アメリカの娘」「南北戦争を研究する黒人がほとんどいないのはなぜか?」「マルコムXの遺産」「黒人大統領の恐怖」「賠償請求訴訟」「大量投獄時代の黒人家庭」「僕の大統領は黒人だった」という、オバマ政権の8年を描くエッセイは、この間の黒人を取り巻く状況に白人至上主義があることを明らかにする。『世界と僕のあいだに』、『美しき闘争』によって、一躍、現代アメリカを代表する黒人オピニオンリーダーとなったタナハシ・コーツが「ブラック・ライヴズ・マター」の本質を描く、必読の書。
目次 第7章 二〇一五年;第8章 二〇一七年;エピローグ アメリカ史上初の白人大統領
ISBN(13)、ISBN 978-4-7664-2706-6   4-7664-2706-8
書誌番号 1113830370
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113830370

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港南 公開 Map 312.5 一般書 利用可 - 2068855422 iLisvirtual
戸塚 公開 Map 312.5 一般書 利用可 - 2068846920 iLisvirtual
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