イギリス・イタリアの演奏習慣を探る --
ロバート・トフト /著, 髙久桂 /訳   -- 道和書院 -- 2020.10 -- 21cm -- 429p

資料詳細

タイトル ルネサンス・初期バロックの歌唱法
副書名 イギリス・イタリアの演奏習慣を探る
著者名等 ロバート・トフト /著, 髙久桂 /訳  
出版 道和書院 2020.10
大きさ等 21cm 429p
分類 767.1
件名 声楽-歴史 , ルネサンス音楽 , バロック音楽
注記 原タイトル:With Passionate Voice
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【ロバート・トフト】カナダのウェスタン大学音楽学部教授。主な研究分野は16世紀から19世紀にかけての歌唱に関する演奏実践。1984年にロンドン大学キングズ・カレッジにて、16世紀の臨時記号と装飾法に関してジョスカンのインタビュレーションと楽譜資料をもとに研究した論文でPhD取得。音楽学分野の主要学術誌に論文多数。歴史的情報にもとづく音楽の演奏実践について、世界各国の学会やサマー・スクール、ワークショップに登壇している。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 1500年~1620年頃、声楽曲はどのように演奏されていたのか?修辞学、抑揚と強勢、装飾法、身振りなど多数の歴史的資料を駆使して当時の演奏習慣を明らかにする。
要旨 1500年~1620年頃、声楽曲はどのように演奏されていたのか?修辞学、抑揚と強勢、装飾法、身振りなど多数の歴史的資料を駆使して当時の演奏習慣を明らかにする。
目次 第1章 テクストを準備する;第2章 エロクツィオ(表現法)―洗練された言葉と音楽;第3章 プロヌンチアツィオ(上演法)―表現豊かに歌い、適切に演ずる(歌によって語り伝える技術;装飾の庭;所作);第4章 情念に満ちた歌を上演する(イングランドにおけるプロソポポエイア(擬人表現);イタリアにおける情感豊かな歌唱と多声での歌唱);補遺(優れた楽曲を理解する;シャープとフラットの付加;ドイツにおける実践;16世紀の実践)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8105-3005-6   4-8105-3005-1
書誌番号 1113830766

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