諸宗教と文明の対話 --
上智学院カトリック・イエズス会センター /編, 島薗進 /編   -- 岩波書店 -- 2020.11 -- 19cm -- 213,3p

資料詳細

タイトル 核廃絶
副書名 諸宗教と文明の対話
著者名等 上智学院カトリック・イエズス会センター /編, 島薗進 /編  
出版 岩波書店 2020.11
大きさ等 19cm 213,3p
分類 319.8
件名 核兵器 , 軍備縮小 , 宗教
内容 内容:核兵器廃絶の人道的要請 ティルマン・ラフ著. 核のない北東アジアへ ケビン・クレメンツ著. 核廃絶とローマ・カトリック 光延一郎著. 平和のための祈り ホアン・アイダル著. 平和をつくり出す人たち 近藤紘子著. だから、バトンを受け取った 白神亜礼著. 人の心の中に平和の砦を 庭野光祥著. 生命の尊厳、平和の文化を求めて 寺崎広嗣著. 平和と統一、和解への課題 チョンチュジン著. 「総被曝」の危機の時代に 中嶌哲演著. ディスカッション 島薗進司会 川本隆史〔ほか〕述 ケビン・クレメンツ〔ほか〕述 庭野光祥〔ほか〕述. 核兵器についてのメッセージ 教皇フランシスコ述. 平和のための集い 教皇フランシスコ述. 上智大学訪問 教皇フランシスコ述
内容紹介 「核廃絶」の実現に向けて、宗教はどんな役割を果たしうるのか。様々な宗教を背景に平和・非核を追求する活動に取り組む宗教者・研究者らが語り合ったシンポジウムの記録。教皇フランシスコの2019年来日時のメッセージも収録。
要旨 「核」のない世界の実現に向けて、宗教はどんな役割を果たしうるだろうか。様々な宗教を背景に平和・非核を追求する活動に取り組んできた宗教者たちと、平和学、公共哲学などの研究者が一堂に会し、熱く語り合ったシンポジウムの記録。二〇一九年一一月来日時のフランシスコ教皇による長崎・広島・東京での講話・スピーチも合わせて収録する。
目次 1 核廃絶への道(核兵器廃絶の人道的要請;核のない北東アジアへ―核兵器禁止条約の役割;核廃絶とローマ・カトリック);2 祈りと被爆証言(平和のための祈り;“被爆証言”平和をつくり出す人たち―心の中に平和を;“被爆証言”だから、バトンを受け取った―被爆した祖父の小さな一歩);3 平和、非核、人類文明の未来―宗教者・研究者による対話(人の心の中に平和の砦を―立正佼成会の核廃絶への取り組み;生命の尊厳、平和の文化を求めて―創価学会の核兵器廃絶への取り組み;平和と統一、和解への課題―韓国における核問題とキリスト教会;「総被爆」の危機の時代に―原発銀座・若狭からの報告;平和と統一、和解への課題―韓国における核問題とキリスト教会;「総被曝」の危機の時代に―原発銀座・若狭からの報告;ディスカッション(司会=島薗進 川本隆史、ケビン・クレメンツ、庭野光、寺崎広嗣、チョン・チュジン、中嶌哲演);4 教皇フランシスコ 日本での三つのメッセージ(核兵器についてのメッセージ―長崎・爆心地公園にて(二〇一九年一一月二四日);平和のための集い―広島・平和記念公園にて(二〇一九年一一月二四日);上智大学訪問(二〇一九年一一月二六日))
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-061437-5   4-00-061437-1
書誌番号 1113830949
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113830949

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 319.8 一般書 利用可 - 2067515431 iLisvirtual